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CFNM

CFNMや露出についての萌える体験をコピペしました(^^;)

2024-04

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銭湯通い

そんな中、11月の事なんです。ママ友だけの食事会があったんです。

土曜日の夕方に知り合いのママ友宅に集まって仲の良い女子会
みたいな感じだったんですが、主人は実家に用事があり娘を一緒に連れて泊まりで留守にしていたんです。
私もその食事会が終わってから自分の車で向かうつもりだったんです。

さすがに5~6人の主婦が集まると何かと話しが盛り上がってしまいます。最初のうちは互の子供の話題が
中心なんですが、中にはお酒が入った勢いで旦那さんとの赤裸々な夫婦生活の話しや、昔の彼氏とした
刺激的で過激なエッチな話をするママ友もいたりして、その場にはいないママ友の不倫の噂なんかも
でたりしました。飲んでいない私はすましているふりをしながらも、実はしっかり興味深く話を聞いて
いました。(笑)

(あの奥さんって、見かけによらず結構エッチなことしちゃうんだ!)
(私が銭湯のおじさんに裸を見られて興奮したことなんて、罪にならないほどホントに可愛いもんだわ*^^*)

みんなとの会話で何となく自分の中でムラムラした気持ちと、あの時のドキドキした銭湯でのことが
忘れられなくて、衝動的に帰りに銭湯へ行きたくなってしまいました。
私はそのあと主人の実家に行く口実で先に帰ることにしたんです。


時間的に自宅へ戻る余裕はありませんでした。
そのまま自分の車で遅くまでやっている近くのショッピング
モールにまず寄りました。最初に館内の100円ショップで
旅行用のシャンプーセットと体を洗うタオルと、更に思い付きで
保湿用のボディークリームを買いました。そして続けて
下着売場にも寄りました。たぶんその時ぐらいから、
私は気持ちが高ぶり浮わついていた気がします。
私はおじさんの気を少しでも引きたくて、いつもより
色っぽい前がレースでスカイブルーの下着を上下セットで
選びました。私はショッピングモールのトイレでそれに
付け替えました。

再び車に乗りドキドキしながら久しぶりにおじさんの前で
裸になるイメージを膨らませながら銭湯へ向かいました。

(おじさんに、私の恥ずかしい姿をまたいっぱい見てほしい・・)

私は車の中で
(おじさんの前で体を隠すのは絶対禁止!)
(なるべく全裸のままで長い間、脱衣場にいること!)
(今までに無い恥ずかしいポーズを絶対すること!!)
という決まりごとを自分で作り言い聞かせました。


おそらく銭湯に着いたのは9時前後だったと思います。
こんな遅い時間に行ったのはもちろん初めてでした。
ほぼ2ヶ月ぶりの銭湯で私は少し緊張していました。
入口の扉を開けると、おじさんは少し驚いた表情で私を見ました。

おじさん・・・
「いらっしゃい!あれ?子供さんは??」

おじさんは私の事を覚えていてくれました。

私・・・
「今日は私ひとりで・・・」
「たまには大きなお風呂に入りたくて・:・・」

適当な理由をみつけて、確かそんなことをとっさに話したと
思います。それと何げに今日は主人が来ない事を伝えて、
おじさんの遠慮を無くしておきたかったんです。


遅い時間だったので、お客さんは脱衣場にお風呂から
上がった60代のおばさんが1人いるだけでした。
何となく子供が一緒にいないことと壁の向こうに主人が
いないこともあって、それだけでも以前の脱衣場の雰囲気
とは気分的に違って見えました。きっと私の乱れた気持ちと
遅い時間だったこともあるかもしれません。最初から
その場にとてもエッチな空気が漂っているように思えてなり
ませんでした。

(主人がいないから今日は何も気をつかわずに、
おじさんは私の裸が見れるはずよ・・・)
そのことをとにかく意識しました。


(私も一人でいることで久しぶりの独身気分、
今は主婦や母親でいることを忘れて一人の女なんだ。)
(だから、おじさんの視線を私の裸でくぎ付けにしたい・・・)

そう思いながら番台に近い手前の方のロッカーで
デニムを脱ぎ、カットソーを脱ぎました。まずスカイブルーの
下着姿を見せたくて、そのままスマホをとっさにチェック
するふりをしました。

(久しぶりで恥ずかしいけど、やっぱりこのドキドキがたまらないの・・・)

更に下着姿のまま、用も無いのに脱衣場の奥にある
トイレに向かってウロウロしたり、ロッカーに戻って
そのままの姿でまたスマホをチェックしたり、なるべく
おじさんの視線に入るように時間を稼いだりしました。
おじさんは番台の前でさっきの60代のおばさんと
会話をしつつ私の下着姿にチラチラ視線を送ってきます。

(おじさんはどんな風に思ってるのかしら?・・・)
(お!今日はエロい下着だな!・・・とか思ってるのかな??)
(それとも・・・今日は旦那がいないから最初から
じっくり見せてもらうぞ・・・なんて期待してるのかしら??)

チラチラ私を見るおじさんの視線がまるで
(早く脱げ!さっさと脱げ!恥ずかしい格好を晒せ!)
って私をせかすように訴え掛けているような気がして、
そんなことを妄想しながらブラジャーのホックを外し
肩ヒモを腕から取ってまず胸を晒しました。

緊張と興奮で少し体が汗ばんでいた気がします。
(残りのショーツもすぐに脱ぎたい・・・)




そうなったら早くおじさんに全裸を見てほしくて、
続けて私はショーツに手を掛けゆっくり足首から外しました。

(あん・・・)
(おじさんに久しぶりに全てを見られてるんだわ・・・)

さっき履き替えたばかりなのにショーツの裏側が
恥ずかしさと興奮のあまり、しっとりしていました。

(なるべく全裸のままで長い間、脱衣場にいること!)

さっき車の中で誓った自分への約束事を思い出しながら、
もたもたした感じで、くるまったショーツをきれいに直したり
脱いだ服をたたみ直したり、更にショッピングモールで
買ったお風呂セットを袋から出したり、そしてまたスマホを
チェックして時間をかけたりしました。

(美奈の裸いっぱい見て!)
(胸も・・・お尻も・・・いっぱい見て!)


私の体は高揚していました。エアコンの弱い風が時々体に
当たってはとても涼しくて、太ももの奥にまで流れ込んで
きたその風は余計にひんやりとした冷気に感じられ、
さらされたその部分が淫らに濡れていることがわかりました。

気持ちを落ち着かせるために私は洗い場へ向かいました。
体を洗いながら冷静さを一旦取り戻し改めて思ったんです。

(旦那と子供がいない時にわざわざ1人で来たりして
あやしく思われてないかしら?)
(家庭の主婦が土曜の遅い時間に来るなんて・・・)

そう心の片すみで思いながらも私の抑えきれない欲望と、
それまでのおじさんの視線の数々を振り返っただけで、
私の冷静さはあっけなく失われてゆきました。

(おじさんがいつも私のことを見てるから、つい調子にのって
恥ずかしい姿を晒してしまうの・・・)
(今日、ここに来たのだって、おじさんが私を呼び寄せたのよ・・・
だから悪いのはおじさんよ・・・)

本当は淫らな私が一番悪いはずなのに、まるでおじさんの
視線にそそのかされて裸を見せてしまったような、
自分への言い訳じみた思いを巡らせながら、お風呂につかりました。

9時半頃になり10時の閉店の準備をしているのか、モップで
脱衣場の床掃除をしているおじさんの姿がお風呂から
見えました。さっきの60代のおばさんは帰ってしまったようで、
女湯のお客さんは私だけでした。

(今だったら近くで見られちゃうかも!)

私は何の迷いもなくお風呂から上がり、脱衣場へ戻りました。



おじさんは番台の前や洗面台の周りをモップで掃除していました。
そのときは特に私に視線を送るわけでもなく普通に仕事をしている
ようでした。私は以前と同じようにバスマットの上で硬く絞ったタオル
で簡単に体を拭いたあとロッカーに戻りました。

この日は衝動的に銭湯へ来ることにしたのでバスタオルまでは
用意していませんでした。そのことを思い出した私・・・
まだ体も少しお湯で濡れていて持っているタオルだけでは
到底髪の毛までは拭けきれません。
私はなるべく不自然に思われないように洗面台の方に
いるおじさんに近よりました。

(タオルを絞るためだから洗面台に行くのは当然よね!)
(たまたまそこにおじさんがいただけのこと・・・)

本音は勿論おじさんのそばで裸を見てほしくて、洗面台の方に
行き、モップを掛けているすぐ脇でタオルを絞ったり体を
拭いたりしました。

胸・・・お尻・・太もも・・・タオルで拭いてはまた洗面台で絞って、
それを何度か繰り返していると、おじさんは私のことを気にかけて
番台から貸出用のバスタオルを取り出し手渡してくれたんです。


おじさん・・・
「コレ、よかったら・・・」

私・・・
「え・・・いいんですか?」

おじさん・・・
「ちゃんと拭かないと風邪ひいちゃうよ!」

そんな優しいおじさんの行動にもっと気を引きたくて、
私はさらに話し掛けたんです。きっとその瞬間にまるで
エッチなスイッチが入ったように見られたい気持ちがマックスでした!

私・・・
「急に来たからバスタオルつい忘れちゃって!助かります(笑)」

おじさん・・・
「貸出用たくさんあるから、うちの常連さんは意外と持ってこないんだよ(笑)」

私・・・
「あ・・・そうなんだ!」

おじさん・・・
「それに港に立ち寄る船員さんはバスタオルなんて持って
ないから、みんな手ぶらで来るからね!」

私・・・
「あ・・・たしかにそうですよね(笑)」

そんな会話の途中でおじさんは時々モップを動かす手を止めて私の方を見ました。


(おじさんの前で体を隠すのは絶対禁止!)

その事を思って私もおじさんが見てくるタイミングに合わせて
バスタオルで髪や首筋の方を拭いたりして体を隠さず、
わざと前から見られるように意識しました。

(こんな目の前におじさんがいるのに胸もアソコも隠さないで・・・)
(警戒心がない女って思われてるかも・・・)
(だからもっと私の裸を遠慮しないで見てほしい・・・)

そんなことを期待していたんです。ところが、おじさんは洗面台
あたりの床掃除をひと通り終えると、今度はロッカーの一番奥の
方に行ってしまい、棚の片隅にキープしてある常連さんの
お風呂セットを整頓しはじめ私から離れてしまったんです。

私が使っている手前側のロッカーからも少し離れていて
内心がっかり、仕方なく私は洗面台にあるコイン式の
ドライヤーを掛けて髪を乾かしたりして、なるべくの時間を
裸でいることにしました。確かドライヤーは20円で5分
ぐらいだったと思います。その間も鏡でおじさんの方を気に
掛けていたんです。でも、奥の方で作業をしたままで
私の近くに戻って来る様子はありませんでした。時計も10時が
近づき私の欲望とはウラハラにあきらめ掛けて自分
のロッカーへ戻りました。

時間をなるべく稼ぐために意味もなく裸のままスマホをチェック
したんですが、それでも間がもたなくて、なかば仕方なく
スカイブルーのショーツを履きかけたその時、おじさんは再び
洗面台の方へやってきたんです!今度は私がさっき使って
いたドライヤーから貯まっていた10円玉を抜き取りにきました。

(もしかして、またチャンスのタイミングかも!?)

おじさんは小銭を一旦番台に置くと、今度は洗面台の脇に
置いてあるカラの牛乳ビンが入ったケースをしゃがんで
整頓しはじめました。

(どうしよう・・・どうしよう・・・)
(でも、やっぱり・・・おじさんに見てもらいたいの・・・)


正直迷ったんです。でも、どうしてもイケナイ欲望と興奮が押さえ
きれなくて、私は一旦身に着けたショーツを下ろし再び
全裸になったんです。


(こんなことをして自分が異常な行動をしている・・・)
そんな気がしていました。


そして、私は思い出したように100円ショップでさっき
買った保湿クリームを持って洗面台の鏡の前に行きました。


(おじさんから変に思われてないかしら?・・・)
(単に保湿クリームを塗り忘れてたからショーツを脱いだの・・・)

またそんな苦しまぎれの自分への言い訳をするズルイ私・・・

(本当は、まだまだ物足りないの・・・)
(やらしいムラムラが治まらないの・・・)


おじさんはしゃがんだまま牛乳ビンの整頓を続けていました。
そのすぐ脇で立っている全裸の私・・・
保湿クリームのフタを取り少し視線を落としたそのとき、
鏡に映ったおじさんがしゃがんだまま私の下半身に視線を
送っているのが分かりました。その表情が一瞬驚いた表情にも見えたんです。


(裸を見せたくて、またショーツを脱いでしまったことがバレているのかも・・・)


おじさんはその時に気づいたのかもしれません。
だとしたら私のことをどう思っているんでしょうか?

(この女はやらしい目で見てOKな女・・・)
(見られて興奮するハレンチな女・・・)
(だからわざわざショーツを脱いだんだろ!?)

そんな風におじさんの気持ちを妄想しました。

(でも、逆にそう思われて、むしろおじさんに特別なやらしい目で見てほしい・・・)
(目の前にいるのは、もはや客じゃない、ただのハレンチな女なのよ・・・)
(もうこの際そう思われても構わないの!)


ドキドキが聞こえてしまいそうなほど自分がやろうとしている
卑猥なことに興奮していました。


(今までに無い恥ずかしいポーズを絶対にすること!!)
(それが自分で決めた最後のミッションだったはず!)


私は保湿クリームを手にのせて両手になじませたあと首筋から
腕のあたりに塗りはじめました。
できる限り時間をかけて塗りました。

おじさんはしゃがんで作業をしたまま私の方にチラっと
目を向けている気配がしました。でもそれは鏡越しに
おじさんが見えるせいか、さすがに私とのその近さに
遠慮している気がしました。


今度は保湿クリームを胸に・・・
鼓動が激しくドキドキしているのが自分でも分かりました。
そんなドキドキを止めるように私は両手で左右の胸を抑え揉みました。
バストマッサージをイメージするように(下から上・・・下から上・・・)
それを繰り返して手を滑らせながら胸を揉みほぐし、
卑猥にカタチを変えているバストが鏡に映ります。

二人だけしかいないそんな密室で、もしもおじさんに
後ろから手を回されたら・・・
そんなイケナイ妄想まで膨らませている淫らな私、

(でも、まだ物足りない!・・・胸だけじゃまだまだ物足りないの!)
(私は見られて興奮するただの卑猥な女なの・・・
おじさんにそう思われてもいいの!)

思えば元々お客さんが少ない銭湯だからケースに残る
カラの牛乳ビンだってきっと少ないはずです。

(おじさんはとっくに整頓を終えてもおかしくないはず・・・)
(なのになぜ?まだそこにいるの?)

(やっぱりおじさんは私の裸に期待しているのかしら!?)
(だから、ずっとそこにいてエッチなハプニングを期待しているのかしら!?)

淫らで意味深な空気が漂っている中で、カラの牛乳ビン
どうしが当たるガラスの乾いた音が静かな脱衣場に響き渡り、
まるでその音が私に恥ずかしいポーズをさせるスタートの合図に
聞こえたんです。

今さら私の興奮が静まるはずもなく、さらに上半身からウエストの
クビレあたりにクリームを塗り、徐々に手を滑らせて今度は下を・・・

私はふとした思い付きで持っていた保湿クリームのフタをわざと床に落としたんです。


(今までにない恥ずかしいポーズを絶対すること!!)

私の悪い心の声が鳴りやみませんでした。

私はおじさんの方に背を向けてお尻を大きく突き出すように
前かがみになり床に落ちたフタを拾いました。
背後になったことで、おじさんの視線を確かめることはできませんでした。

(おじさんは私のお尻も・・・きっとその奥の方も・・・)


私はあえて背を向けたまま体の向きを変えませんでした。
おじさんと目が合うことで視線をそらされてしまうのがいやで、
それにおじさんから一番良く見える姿勢でいたくて・・・


(だからお願い・・・遠慮しないでもっと見て!)
(もっと!もっと!今までにない恥ずかしいポーズを絶対すること!!)
(絶対に!絶対にすること!)

たとえそれが不自然な動きだと思われたとしても、私は自分を
抑えることができなくなっていました。

そんな思いに支配されてしまった淫らな私・・・
そして両手に多めに保湿クリームを取り・・・


お尻全体にクリームを着けて揉むように、今度はヒップアップを
イメージして太ももからヒップラインをなぞるように


そして両手をお尻に添えてワレメを広げました。

(あ・・・いや・・・)
(きっと恥ずかしい部分が丸見え・・・)


おじさんが背後にしゃがんでいるのを知りながら、私は異常な
行動をしていました。最も見られてはいけない恥ずかしい部分を
晒して、おじさんに困った淫乱女と思われているかも・・・
私はおじさんの良からぬ気持ちを妄想しました。

(もっと開いてよく見せろ!)
(両手で広げたワレメの奥まで)
(やらしい女の卑猥な部分をよく見せろ!)


おじさんの視線にそそのかされる妄想をしながら
何度もお尻に手を添えて繰り返しお尻にクリームを塗って、
時にはワレメを大きく広げたりしました。


(私はおじさんの目で犯されたくて銭湯に来た、ただの淫らな女・・・)
(お金を払って卑猥な姿を晒すはしたない女・・・)
(あ・・・いや・・・ダメ・・・)


もしも、おじさんが後ろから手を伸ばしてイタズラしてきたら、
私は受け入れてしまったかもしれません。おじさんの
あのゴツゴツした指が、きっと簡単に入ってしまうほど私のアソコは
興奮して濡れていました。
おじさんはやがて牛乳ビンの整頓を終えました。そして少し離れた
ところにある体重計の位置を直したりゴミ箱の整頓をしてから番台に戻りました。

我に返った私は自分がとってしまった大胆な行動が怖くなって、
少しだけ脚が震えていた気がします。体が火照って喉も
カラカラでミネラルウォーターを買いたかったんですが、良からぬ
ことをしてしまった羞恥心と動揺のあまり、おじさんに話しかける
ことができませんでした。


時間が10時を少し過ぎていたため、急ぐように服を着ました。
貸してもらったバスタオルを帰りがけに番台にいる
おじさんに返しました。私は赤面し、おじさんの顔を見ることができませんでした。

車で自宅に戻る途中に興奮がよみがえった私は、とにかく
一人でしたくて、家に着くなり部屋にある姿見の前で
着ていた服を全て脱ぎ捨てました。買ったばかりの
ショーツはその部分だけがシミになるほど恥ずかしく汚れて
いました。

(あっ・・いや・・)
(おじさんの前でこんなことしたんだ・・・)

鏡に映るあられもない姿で自分の胸を揉み、お尻を触り、
アソコを広げ、丸見えになった大事な部分・・・

そのまま指でワレメをなぞり、一人ではじめてしまいました。



(見られてはいけない部分を、おじさんに余すところ無く見せてしまった私・・・)


「おじさん!イヤ!恥ずかしい!」
「でも・・・もっと見て!やらしい目でもっと見て!」
「美奈のエッチなワレメもっと見て!」
「あん!イイ!あ~ん!」


誰もいないことを良いことに、私は部屋で卑猥な言葉を口走り、
激しい喘ぎ声を上げ、そんな自分の声でさらに
興奮してしまった私は、おじさんの視線を思い出しながら快感をむかえました。

そのあと汚れた体を浴室で洗い流す時も強いシャワーでアソコを
刺激するほど興奮が冷めやらず、その日の夜は全裸のままベッドへ入り
無意識のうちに手がアソコに・・・
おじさんの事を考えるだけでアソコを濡らしてしまいました。


結局、その日は主人の実家には行かず、ママ共の食事会が
長引いたことを理由にして翌朝に向かいました。


その後は今のところ銭湯へは行っていません。
なかなか一人になるチャンスがなくて、困ったことに欲求不満になりそうです。

銭湯

「銭湯、露出」で検索してみたら、みなさん色々な体験をされているんですね!私も同じようなことをしたので、
その体験を書きたいと思います。長い文になってしまうので、苦手な方はスルーしてください。

私は30代前半の主婦です。
今年の夏に自宅の水回りをリフォームしたため主人と3歳の娘の家族3人で銭湯に通ったんです。
元々は3~4日間の予定だったんですが、台風や悪天候で工事が延びてしまい結局1週間ちかくも通うことに
なったんです。最初の2日間は自宅から車で20分ぐらいの街中にあるスーパー銭湯に行ったんですが、
人気があり夜は駐車場がいっぱいで、待ったあげくに入っても中のロッカールームやお風呂が混んでいてゆっくり
入れませんでした。

そんな中、主人の話で港の近くにある銭湯が空いていて穴場であることを聞かされ、スーパー銭湯よりも料金が
安いという理由もあり家族で行くことにしたんです。

そこの銭湯は港の近所に住む漁師さんや船で港に立ち寄った船員さんが主に利用する小さな銭湯でした。店の
入口の扉を開けるとまず下駄箱があり、そこから先がさらに男女別の引き戸になっていて、その扉を開けると番台
がありお金を払う作りでした。

主人と男女それぞれの扉を開けて中へ入り、私は親子3人分の料金を番台のおじさんに支払いました。おじさんは
白髪混じりで多分60代だと思います。


昔の作りのためなのか番台のすぐ脇が脱衣場になっていて、ロッカーは男性客の入口からは影になっていて
見えませんでしたが、おじさんが座る番台からは目線の先にあり、そこで服を脱がなくてはならず、内心びっくり
したのと同時に着替えることに少しためらいがありました。(今どきコレじゃ若いこは来ないだろうな・・・汗(^^;)
そんな空いている理由がよくわかりましたが、まるで古い映画やドラマに出てきそうなレトロな雰囲気でした。

壁の向こうの男湯の脱衣場からはテレビの音と方言みたいな漁師さんの会話が聞こえてきて、主人以外の地元の
常連さんが何人かいるようでしたが、女湯の脱衣場には私と娘以外は誰もいなくてテレビも消えていました。
洗い場の方には年配の人が1人いるだけで、きっと場所柄ほとんどのお客さんが男の人で女湯のことはあまり考え
ていないんだと思いました。

私はなるべく番台に背中を向けるようにして、まず娘の服を脱がし、続いて少し迷う気持ちをもちながら、
私もTシャツとデニムを脱ぎ下着姿になりました。実際に脱いでしまえば銭湯で服を脱ぐのは当たり前・・・
ひらき直るようにそう自分に言い聞かせることで、自然と恥ずかしさは薄れていたような気がします。なので淡々と
下着姿になったんですが、そんな時に3歳の娘が普段の自宅とは違う雰囲気に「ママこれなぁーに?・・・」と脇に
あったマッサージチェアに乗ろうとはしゃぎはじめたんです。娘は公園の遊具にでも思ったのか、
それを止めようとした私・・・



それまで私たちには無関心で新聞を読んでいた番台のおじさんが、そんな私たち親子を気にかけて微笑ましい
視線をおくったそのタイミングで、たまたまおじさんと目があってしまったんです。何となく顔以外にも下着姿の私を
見ていて、胸元から太ももあたりに視線を下げる気配を感じました。

(おじさん今見てたよね!上も下も見てたよね!)
心の中でそう思うと急に恥ずかしくなってしまったんです。

それでも娘が一緒にいる事だし、もたもたしないで、むしろ早く洗い場の方に行った方が良いと私は思いました。
覚悟を決めてまた番台に背中を向けながらブラを取り、そして最後に下の1枚も脱いでしまったんです。表向きは
冷静でいるつもりでした。でもとても恥ずかしくて、

(私・・・知らない男の人の前で全裸なんだわ・・・)
(洗い場に行くまで我慢しなきゃ・・・)
そんな普段ではあり得ない状況に勝手に赤面してドキドキしているのがわかりました。

私はムダだとわかりつつ左腕で胸のあたりを、右手でシャンプーセットとタオルが入ったカゴを持って何気に下の方を
隠し、恥じらっていたんですが、おじさんは洗い場へ向かう私たちに「子供さん滑りやすいから気をつけて~」と親切に
声を掛けられたことで、とっさに私はカゴを左手に持ち替え右手は娘と手をつなぎ、結局はどこも隠せず全てを
おじさんに晒してしまったんです。

(ダメ、おじさんこっち見ないで・・・)

洗い場に入ると扉のガラスが湯気で曇ってはいるものの番台からはひと通りどの洗い場も見渡せるようでした。
だから私が娘の体を洗う姿や自分の体や髪を洗う姿も見えているんだと思いました。洗い終わって私たちがお風呂に
向かうと入れ替わるように先に入っていたおばさんが、はしゃぐ娘に微笑みながら「ごゆっくり・・・」と声を掛けて
脱衣場の方に戻ってゆきました。

小さな銭湯とはいえ私たち親子の貸し切りになったお風呂はとても広いものでした。古いながらも清潔感のある薄い
ピンク色のタイルに少し熱いお湯、壁には大きな港の絵が描いてありました。娘には少し熱いお湯かもしれない・・・
そんなことを思いながら脱衣場の方に目をやると、番台のおじさんがさっきお風呂から出たおばさんと話す姿が
見えたり、時々こちらのお風呂場を気に掛けて目配りする姿が見えました。

(男子禁制の女湯が見れるなんて番台の特権かしら?)
(おじさんは私が体を洗うところも、きっとあぁやって見てたのかしら?・・・)

そんなことを思いながら私は娘がのぼせないように隣りの少しぬるめのお風呂に移りのんびりしてからお風呂を
出ることにしました。洗い場には脱衣場に出る扉の手前にシャワーコーナーがあり、私はその陰で持っていたタオルを
絞りとりあえず簡単に体を拭くつもりだったんです。でも、娘は浴室じたいが蒸し熱かったようで、先に脱衣場に
戻りたかったのか私がシャンプーセットのカゴに気を取られたすきに、娘は体がびしょ濡れのまま勝手に扉を開けて
しまい脱衣場のバスマットの上に行ってしまったんです。こういう時はどうしても子供が優先になってしまいます。

せめておじさんから陰になる扉の内側で体を拭きたかったのに、私は仕方なく番台からよく見えるその場所で娘の
体を簡単に拭き、そして自分も濡れた体をふきました。おじさんは新聞を既に読み終えたのか男湯と女湯に目配り
しているようでした。

(あぁ・・どうしよう・・)
(おじさんにきっと見られてるんだわ・・・)

恥ずかしすぎて番台の方をちゃんと見ることなどできませんでした。それに、もしかしたら壁一枚の向こうでは主人が
いるかもしれないそんな状況で、見知らぬ男の人に裸を見られてしまっている。日常ではあり得ない状況に内心
冷静ではいられませんでした。さっきのおばさんは既に帰ってしまったようです。脱衣場には私たち親子以外に
お客さんはいませんでした。ロッカーに戻ってバスタオルで娘の体を拭き先に服を着せ、私も自分の髪と体を
バスタオルで拭きました。

娘は私のことはお構いなしに番台に置いてあるいちごミルクに興味を持ったみたいです。

「ママ・・・のど乾いたぁ・・・」 とそんな姿を微笑ましく見ながらおじさんは

「お風呂熱かったねぇ・・・」 と優しく娘に話しかけたんです。

「いちごの飲んでもいい・・・?」

娘の得意のおねだりです。でもさすがに裸のままお金を払う勇気はありませんでした。仕方なく私はおじさんに
着替えたら払うことを言いました。するとおじさんは親切にビンのフタを取ってわざわざ番台から降りてきて娘に
渡してくれたんです。子供の高さに合わせるようにかがんだ姿勢で、でも、その目線の先には体を拭く裸の私がいて、
それを近くで見ていた気がします。

(お尻・・太もも・・おじさんダメ)
(そんなにそばに近よらないで・・・)

着替えを終え帰りにお金を払うときも恥ずかしくておじさんの顔を見ることができませんでした。



駐車場に戻ると既に主人は車の中で待っていました。元々主人はお風呂が長い方ではないので早々と戻って
缶ジュースを飲みながら待っていたようです。私は帰りの車の中で主人にお風呂が貸切だったことやお風呂が
熱かったことを話し、その時は番台のおじさんの話は特に触れないでいました。男湯の方もガラガラだったらしく
前の日のスーパー銭湯よりも入りやすいことに満足し、次回もここに来る話を主人はしていました。

実はそのあとのことなんですが・・・
自宅に帰り夕ごはんを終え、娘を寝かしつけると主人がさっきの銭湯の話をまたしてきたんです。


「安いから、またあの銭湯にするか!?空いてたしな!」
最初はまたそんな平凡な内容だったと思います。

「でさ!あの番台ってさ・・・」
主人が女湯のことやおじさんのことを聞いてきたんです。

主人・・・
「あの番台から女湯って見えるの?」
意外と直球の質問でした。

私・・・・
「え・・・え・・・うん、まぁ・・・」
少し動揺しながら答えました。

主人・・・
「マ!マジで!じゃ着替えてるとこも番台から見えるんか!?」

私・・・・
「ど・・・どうなんだろ~・・・」
話をはぐらかすつもりだったんですが・・・


主人・・・
「じゃ~オマエも番台のおっさんに脱ぐとこ見られたかもな!フフッ・・・(笑)」

私・・・・
「バ・・バカ!何言ってんのよ!」
少しムキになり動揺しながら言いました。


でも主人はその状況を想像して私をからかうように言ったんです。その様子は自分の嫁が他人に裸を見られた事に
怒るどころか少し喜んでいるようでした。


主人・・・
「あの風呂、若い客いなかったろ?だからおっさん、オマエの裸見て喜んでたかもな!!」

私・・・
「なに言ってんのよ!ばかばかしー!」

少し間があって・・・

主人・・・
「なぁ?ブッチャケ、おっさんに裸見られただろ、オマエ??」

私・・・
「そ・・・そんなの知らないわよー!バカ!!」

本当のことは言わず、そう答えながらもさっきの状況を思い出しすっかり赤面していた私・・・元々少しSっぽい
主人は私の顔を覗き込むように、赤面した表情を見ては私がおじさんに裸を見られたことを予感したんだと思います。



主人・・・
「フフッ・・・オマエ顔、赤くなってるぞ!(笑)」

主人・・・
「美奈の裸!やっぱり見られたんだ!オマエもまだまだイケるかもな!」


裸を見られた恥ずかしい気持ちを見透かすように私をからかい、そして主人は私に勝手なことを言いながら更に
チョッカイを出してきたんです。

主人・・・
「オマエのココも・・・ココも・・・おっさんに見られたんだろ~!きっと脱衣場でじっくり裸見られたんだぞ!」

主人は服の上から私の胸やお尻、股間のあたりをちょっと強引に触ってくるんです!


私・・・
「バカ!何してんのよ!お風呂の後にやめてよ!もー!」

主人・・・
「イイだろ!オマエがあのおっさんに見られたの想像したら興奮しちまったよ(笑)!」

そう言って主人は私の服を剥ぎ取りました・・・
その日の主人とのエッチは正直なところ、2人共とても興奮してしまいました。アソコがとても濡れている事を
主人に言われました。

主人・・・
「こんなに濡らして!オマエもおっさんに見られて本当は興奮してたんじゃないか!?」

そんな恥ずかしい言葉を主人の前では認めたくありませんでした。なのに心の中ではさっきのおじさんの視線を
思い出しながら最後は逝ってしまいました。


次の日は土日で主人の実家で用事があり、そこでお風呂を借りて帰ってきました。
でも月曜日はまたあの銭湯に行くことになったんです。


主人が仕事から帰ったのと同時に、また夕ごはんの前に行ったんですが、自宅から出る前に娘はお風呂上がりの
いちごミルクがまた飲みたくてウキウキで、主人は違う理由で既にウキウキでした。そして玄関から出る前に、
いきなり私のワンピースをめくって言うのです。

「もっと色っぽいの履けよ!」

たしかにあまり色気のないグレーのプリントショーツを履いていた私・・主人は私がおじさんに見られるのが前提で、
本当に銭湯を楽しみにしているようでした。

銭湯に着き扉を開けると、その日は既にお風呂から上がって着替えを終えたお婆さんが一人いて番台の前で
おじさんと話をしていました。女湯の脱衣場のテレビもついていて、お風呂場の方には別の年配の人が
入っていました。私はこの前と同じように3人分の料金をまとめておじさんに払い、ロッカーの前で娘と服を脱ぎました。
おじさんがお婆さんと話をしていたので、その時はあまり見られている感じはなく、その日が2度目だったことで
私も慣れがあったのかもしれませんが、前ほど恥ずかしくはありませんでした。

洗い場で体を洗い終え熱めのお風呂には既に長風呂が好きそうなおばさんが入っていたので、私と娘は最初から
ぬるめのお風呂に入りました。私はどちらかと言うとぬるめのお風呂に長く入って考え事をするのが好きなんですが、
つかりながら主人とのこの前のエッチで言われた事をふと思い出してしまい・・・

(オマエもまだまだイケるかもな!)
(きっと脱衣場でじっくり裸見られたんだぞ!)
(オマエもおっさんに見られて本当は興奮してたんじゃないか!?)

そんな言葉が当たっているのかいないのか・・・勝手に恥ずかしさが込み上げてきてしまいました。

主人がやさしければ私を思って、行く銭湯を変えたり見られたことに少しは怒ってくれるはずなのに、それどころか
嫁が見知らぬ男の人にエッチな目で見られて自分も興奮したいだなんて・・・そんな気づかってくれない主人に
対して軽い嫉妬にも似た感情がありました。


お風呂を出て脱衣場の方へ戻ろうと番台を見ると、おじさんはその時はまた新聞を読んでいました。
そんなこともあって蒸し熱い浴室を嫌う娘のために扉を開けて脱衣場のバスマットの上に移り、この前と同じように
絞ったタオルで娘の体をふきました。


(今日はこっちの方ぜんぜん見ないな・・・)

そう思いながら自分の体をふき、でもおじさんはまだ新聞に夢中で私の方を見ていません。そんな状況に

(今日は私の裸、見たくないのかな??・・・)
(もしかして女として魅力ない!?・・・)

そんな思いがよぎってしまい、おじさんに対して寂しいような、少し残念なような・・・

(私、おじさんに・・なに期待してたんだろ*^^*)


壁の向こうにいる主人は娘がはしゃぐ大きな声で私たちがお風呂から上がり脱衣場に戻ってきたことがわかったようで、
わざとらしくセキばらいをして自分もお風呂から上がって脱衣場にいる事を私にアピールしてるようでした。

そしてロッカーの前で娘の体をバスタオルで拭いている時、スマホに主人からのLINEの着信音がしたんです!

「美奈・・・今、マッパ??」

私は裸のまま体が濡れていて返信する余裕などは当然ありません。すると続けて主人からの勝手な書き込みが・・・

「おっさん・・・新聞ばっか読んでるな!」
「オマエの裸に興味無しか??」
「ちょっとセクシーポーズしてみろよ!」

私はそのままLINEを無視していました。おじさんは私の方に目を向ける気配はなく、ずっと新聞を読んでいます。
すると主人はあきらめたのか、

「とりあえず先に車に戻ってるな・・・」
「オマエも他のオバちゃんと同じ扱いかもな(笑)」

そんな余計なひと言が多いメッセージに私はスマホを見ながら思わずムッとしてしまいました!


男湯の扉から外に出る主人に番台のおじさんは「ありがとう」と方言なまりの声で言いました。
するとおじさんは主人がいなくなったのと同時に新聞を読むのをやめ女湯の脱衣場に目配りしはじめたんです。

とりあえず娘を先に服を着させて私はまだ裸だったんですが、おじさんの目線の先で私はバスタオルで髪や体を
拭いていました。そして、娘がまたいちごミルクを欲しがるその姿に微笑みながら、どさくさまぎれに私の方に
視線を送ってくるのです。どうやらそれまではウチの主人に遠慮して、おじさんは私の裸を見て見ぬふりをして
いたのかもしれません。

その日もおじさんに後でいちごミルクのお金を払うことを伝えると、同じパターンでまた番台から降りてきて娘に
渡してくれたんです。

(おじさんやっぱり私の裸が見たいのかしら・・・)

突然のことで、ちょっとびっくりしたような嬉しいような複雑な気持ち、でも、あきらかに私の心の中に変化が・・・


嫁をオバさん扱いした主人からの不愉快なメッセージに、私は少しだけ主人を裏切ってしまいたい浮気心や
嫉妬心にも似た、うまく言えないけど、それまでとは違った良からぬ感情が芽生えてしまったんです。

おじさんは番台の上に戻ってはいるものの、娘に目配りしつつ私の方に視線をチラチラ送ってきます。それを
わかった上でドキドキしながらバスタオルでもう一度胸やお尻を拭いて、さらに髪の毛ももう一度バスタオルで
挟むように丁寧に吹きました。私はおじさんに裸を見られているのを知っていながら、わざと時間をかけて体を
拭いたんです。

(主人がいないから今は遠慮なくじっくり私の裸が見れるんだわ・・・)
(やっぱり、おじさん私を女として見てくれてるのかしら?だったら嬉しい)

主人を見返してやりたい復讐心と、女として見られる優越感のような気分でした。
娘はいちごミルクを飲みながら、たまたまテレビでやっていたアニメに夢中で長イスに座り大人しくしていました。

私はおじさんの目線をもっと確かめたくて、バスタオルをロッカーに置いて裸のまま体を洗ったタオルを
ゆすぐために、番台の脇にある洗面台に移動したんです。この前はそんな事しなかったのに、女の私をもっと
おじさんに見て欲しくて冒険してみたんです。まるでヌードモデルにでもなった気分でタオルを手に持っただけで、
どこも隠しませんでした。

(歩くたびに胸やお尻を揺らす裸の私を目で追ってほしい・・・)

そう思いながら番台の前をゆっくり横切りました。先に下着をつければいいのにわざと裸でウロウロして、
後で思えばもしかしたら不自然に見えていたかもしれません。

(あん・・・おじさんに見られてる・・・)
(もっといっぱい視線を送って!)

ドキドキしながら女として見られている優越感、それが例え年配のおじさんの視線でも嬉しくなってしまったんです。
私は洗面台でゆっくりタオルを洗いました。目の前の鏡に映る自分の裸を見ながら、こんなエッチな姿を晒して
いることに興奮していました。

胸・・・お尻・・太もも・・前も・・・後ろも・・・
おじさんからの視線を感じたまま、ゆっくりタオルを洗いました。
やらしい視線と思いつつ、ゆっくりゆっくり・・・ドキドキが続いたまま私は服を着ました。
ショーツ・・・ブラジャー・・・ワンピース・・・なるべく時間を掛けて服を着ました。

着替えを終え帰りにまたいちごミルクのお金を払うったとき、オジさんと少しだけ目があってしまいました。

(もしかしたら、おじさんは私の顔と体を見比べていたのかも・・・)

平静でいたつもりでしたが、内心はそんな思いでドキドキでした。車に戻りのんきに待つ主人の顔がしばらく
見れませんでした。その日の夜は主人とエッチはしませんでした。主人としては、おじさんが私の裸に興味を示さな
かったと思い込み、期待はずれと勘違いして興奮しなかったようです(笑)。私もなぜか浮気心のような後ろめたい
罪悪感のような気持ちと、自ら見て欲しいと思った良からぬ感情があって、主人にはその事を話せませんでした。


次の日はいよいよ銭湯通いの最後の日だったんです。


その続きは次回にレスで書きますね・・・

ヌードモデルからH

これは、数年前、私が美大の学生だった頃のことです。

絵画を勉強していた私は、授業以外にもデッサンのサークルに入っていました。
男女合わせて30人程の部員がいました。

毎週2回、サークルの部室兼アトリエに集まり人物デッサン行います。
モデルを呼ぶお金も無いので、部員たちが交代でモデルになりました。

【続きを閉じる】
デッサンの対象はヌードデッサンです。

モデルをやる人は、衣服を脱いで下着まで全て下ろして、全裸にならなければなりません。
大抵は1年生か2年生の女子がモデルをさせられました。

4人いた1年生の中では、たまたま私が最初に順番が回ってきて、初めてヌードモデルを経験しました。

当時、処女だった私は、人前で自分の裸を曝すのはこのときが生まれて初めてでした。
部員皆が見ている前で、ブラウスを脱ぎ、スカートを下ろして、ブラとショーツになりました。

この日、私は白いレース模様のブラとショーツを付けていました。
女子だけならまだしも、当然、男子部員たちにも下着姿を見られています。
私は恥ずかしさで顔が紅潮していました。

次にブラを外しました。私のピンク色の乳首があらわになりました。
そして、私は意を決して、ついに最後の1枚、ショーツのふちに手をかけてゆっくりと下ろしました。

ショーツの布が私のお尻をするりと抜けていくとき、空気が直に下半身に触れる感触に、私の恥ずかしさは頂点に達しました。

私はショーツを足元から抜き取ると直立しました。

私の黒々とした濃い目の陰毛やお尻の割れ目が皆の前にさらけだされました。
私は、みんなの視線、特に男子達の視線を痛いほど感じました。

ここで、4年生の女子の先輩がポーズを指示しました。

ポーズは、サークルで購入していた市販のポーズファイルとかヌードポーズ集などを参考に先輩が決めます。


ポーズ集には色々なポーズが載っていて、中には、仰向けで両脚をV字型に開いて高く持ち上げたポーズや四つん這いでお尻を突き出したポーズなどかなり過激なポーズもありました。

ポーズ集の写真のモデルはもちろん全裸ですが、秘部が見えるようなポーズでは、その部分はぼかして修正されていました。

男女2人で裸で組むようなポーズが載っている本もありました。
この本では、女性は全裸ですが、男性は確かブリーフをはいていたと思います。


私が最初にとったポーズは、両手を後ろに組んで直立したオーソドックスなポーズでした。

その後、体育座りのように両膝を組んで座るポーズ、ベッドの上で頭の上で手を組んで仰向けになったポーズと続きました。

部室兼アトリエにはモデル用のベッドが置いてあり、ベッドの上でポーズを取ることもあります。

両膝を組んで座るポーズをとったときには、組んだ両脚の付け根の部分の奥に私の大陰唇の割れ目がはっきりと見える格好になりました。

私の股間に注がれる男子の視線を感じました。

ところが、その次に先輩が指示したポーズはなんと、四つん這いになることでした。
私は恥ずかしさに真っ赤になりながらベッドの上で四つん這いの格好になりました。

最初は両脚を閉じていましたが、先輩が、両膝をもっと開き頭を下げるように言いました。
そうすると、必然的にお尻が思い切り突き出されたような格好になります。


今度は、私の性器、大陰唇の割れ目ばかりかお尻の穴まで、皆の前に完全に露出される格好になりました。

私の真後ろに座っている男子からは、きっと私の肛門の皴の数まで見られていたと思います。

四つん這いのポーズのデッサンが終わると、次に男女ペアのポーズをやるのでそのままの格好でいるように言われました。

すると、4年生の男子の先輩が服を脱ぎ始めました。

全裸になると先輩のペニスは既に天井を向くほど勃起していました。
さっきまで、私の裸や性器まで存分に眺めていたから無理もないと思いました。


今度のポーズは、写真集にも載っていた、四つん這いになった女性の後ろから女性の腰に手を添えて男性が覆いかぶさるようなポーズでした。

先輩は四つん這いになった私の後ろに立つと、剥き出しになった私のお尻を掴みました。
そして、腰を私のお尻に密着させてきました。

先輩の勃起したペニスが私の性器から肛門の辺りに押し付けられました。

皆がデッサンをしている間、私たちは、その状態のまましばらくじっとしていました。
私の大陰唇には、彼氏でもない男性のペニスがぴったりと密着していました。
私は秘部に温かいペニスの感触を感じていました。


次に指示されたポーズは、仰向けになった女性がM字型に股を開き、男性が女性の両脚を抱え覆いかぶさり、2人の体全体を密着させるポーズでした。

これは、まさにセックスのときの屈曲位の体位そのものでした。

私は仰向けになり、蛙のような恥ずかしい格好で両脚を大きく拡げなければなりませんでした。
私の股の間の秘密の部分が皆の目の前に全て曝け出されました。

私は「これは芸術のためだから」と、自分を納得させ、耐え切れないほどの恥ずかしさを必死に抑えていました。

そして、大股開きの私の両脚を、男子の先輩が下から抱えて更に持ち上げるようにして覆いかぶさってきました。

私と先輩の上半身はぴったりと密着し、私の顔の横に先輩の顔がありました。
二人の呼吸まではっきりと聞こえました。

もちろん、下半身では、私の大陰唇に先輩の熱く勃起したペニスが押し付けられ、挿入こそされていないものの二人の性器はぴったりと密着しています。

股間に目をやると、私の陰毛と先輩の陰毛が絡み合っていました。
そのままじっとしていると、時折、ペニスが脈打つ感覚が伝わってきました。

私は、

「いま、私の性器に男の勃起したペニスが密着している。セックスではこれが私の膣の中に挿入さるんだ。ペニスで膣を貫かれるのはどんな感じなんだろうか」

という思いが頭をよぎりました。

私は、いつの間にか濡れていました。


それから、1ヶ月ほど経った頃でした。

私は既に2回ヌードモデルを経験していて、この日が3回目のモデルをやる日でした。
裸になることへの抵抗は少し薄れてきましたが、恥ずかしさだけは変わりませんでした。
この日は、初めから男女ペアのポーズでした。

仰向けになった女性に男性が覆いかぶさる屈曲位のようなポーズを指示されました。

私は、前回のときと同じ様に大股開きで横になり、私の両脚を男子の先輩が抱えました。
この時の男子のモデル役はサークルの部長でした。

ところが、このとき、先輩が、

「このようなポーズのときに男女の性器が繋がっていないのは、ポーズとして不自然だから、性器を結合させよう」

と言いました。


突然のことに、私はどうしていいかわかりませんでした。
性器を結合させるということは、今、この場で性交をするということです。

私は自分が処女だということを皆に知られることに少し躊躇しましたが、思い切って、

「わたしはまだ処女なので困ります」といいました。

しかし、先輩たちに、

「芸術のためだから」ということで、結局説得される形になってしまいました。


私は仰向けの状態で思い切って股を開きました。

皆が見ている前で、先輩は私の両方の太腿をしっかりと押さえ、硬く勃起したペニスを私の大陰唇にあてがいました。

ペニスが大陰唇の割れ目に触れたとき、私は、「こんな太く大きいペニスが私の小さな割れ目に入るんだろうか。彼氏でもないペニスが私の処女膜を破って膣に入ってくるんだ。私は今から処女を喪失するんだ。」という思いがよぎりました。

先輩はペニスをゆっくりと私の割れ目に押し込んでいきました。
その様子を、サークルの皆が息を飲むように見ていました。

ペニスが徐々に私の股の割れ目に食い込んでいくのを感じながら、私は、人生で初めて自分の性器にペニスが挿入される実感をかみしめていました。

ペニスがメリメリと強引に体の中にめり込んでくるような感じでした。
ペニスの亀頭の部分が完全に膣にめり込んだとき、私は股間が裂けるような痛みを感じました。

しかし、先輩は私の両肩を押さえて、さらに深くペニスをグッと突き入れました。
そしてついに私の膣の奥までペニスが貫通しました。

私は痛みに声を上げました。

自分の股の間に目をやると、先輩の太いペニスが根元まで食い込み、私の先輩の陰毛が絡み合っているのが見えました。

私は、「ついに性器が結合したんだ。処女喪失したんだ。」と思いました。

私は泣いていました。

先輩が私の髪を撫でてくれました。
そして、皆がデッサンを始めると、先輩はペニスを私の股の奥まで入れたまま、じっと動かずにいました。

私は目を瞑ったまま、股の奥に感じる異物感や痛みと同時に、先輩のペニスが私の体の中でピクピクと脈打つ感覚を感じていました。

しばらくして、デッサンが終わると、先輩はゆっくりと私の膣からペニスを引き抜き始めました。

ところが、ペニスが私の膣から抜ける直前、先輩は再びズブズブッとペニスを私の膣内に突き入れてきました。

私は、一瞬「えっ」と声をあげましたが、先輩のペニスは私の膣をピストンしてゆっくりと往復を始めました。

そして、先輩は唇を重ねてきました。

先輩のペニスで貫かれながら、私は先輩の背中を両手で強く掴んで夢中でキスをしました。
私は先輩と舌を絡め、股を擦り合わせながら、いつしか興奮していました。
私は泣き声とも喘ぎ声ともわからないような声を上げていました。

後ろから見ると、私たちの結合部分の様子、先輩の勃起した太いペニスが私の股の間の割れ目から出たり入ったりする様子が、皆から丸見えだと思います。

先輩がペニスを抜き差しする度に、私の小陰唇や膣の粘膜が先輩のペニスに絡みついて捲れ上がっている様子を、皆は息を呑んで見ていました。

結合部分からは愛液が溢れる卑猥な音がして、私はこの上ない恥ずかしさを味わっていました。
私の愛液で先輩のペニスはテカテカと光っていました。

そして、先輩のペニスが私の中で一段と大きくなって、膣がさらに押し広げられるような感じがしたかと思うと、ペニスがズズッーと突然引き抜かれました。


その直後、先輩は射精しました。

先輩のペニスから大量の精子が私の下腹部、陰毛や大陰唇のあたりに注がれました。

私は始めて、男の人のペニスから放出された精子を見ました。


終わった後、女子の先輩たちからは、

「よく決心して、がんばってくれたね」と声をかけてくれました。

こうして、私の初体験は終わりました。


それから、部長だったこの先輩から時々呼び出されて、先輩の下宿で二人きりでセックスをするようになりました。
でも、交際しているというわけではありませんでした。

二人のセックスは、先輩の性欲の処理のためだったような気がします。

私も、処女を捧げた男性ということもあって、なんとなくセックスを了承していたように思います。
結局、この先輩とは50回以上のセックスを経験しました。中出しされたことも何度かありました。

その後、私は同じサークルの2年上の他の先輩と交際するようになり、人並みにセックスを楽しむ大学時代を送りました。

彼は、私が処女喪失したときのセックスの様子を見ていましたし、部長との過去の関係にも気づいていました。

それを意識してか、激しく私の肉体を弄ぶセックスをすることが多かったと思います。

私の膣襞に刻まれた過去の男のペニスの記憶を消すかのようなセックスでした。

恭子海外1

年末年始にかけて、海外旅行に行ってきました。
あえてはっきり旅行先は明かしませんが、いわゆる南の島のリゾートです。
観光客は圧倒的に白人ばかりで、東洋人はそれほど多くないところとだけ書いておきます。

友達のS香といっしょでした。
もともと職場で同僚だった子で、お互いに気心の知れた仲です。
過去にも何度かいっしょに旅行をしたことがあります。

3日目・・・
S香はこちらで彼女の友人と会うことになっていました。
「(私の本名です)も、おいでよ」
いちおう誘ってもらってはいます。
でも、私は・・・
「今日は、ホテルでのんびりするね」
その誘いを断って、ひとり残ることにしました。

「エステにでも顔を出してこようかな」

私はもともと、けっこう人見知りする性格です。
そのことを知っているS香は、私を強く引き留めませんでした。

「のんびり楽しんできて」

朝食だけいっしょにとったS香が、笑顔で出かけていきます。

私が別行動を選んだのは、人に会うのに気が引けたからではありません。
エステも、ただの言い訳です。

到着した初日から、もう胸のうちで騒いでいたのです。
・・・私の心の奥底に潜む、もうひとりの『秘密』の私が。
(S香には悪いけど)
ひとりになるチャンスがほしくてたまりませんでした。

目をつけていたのは屋上のプールでした。
到着した日にS香とホテル内を探検(?)したときに、
(いいかも)
私はみつけていたのです。

私たちが泊まっていたのは、けっこう古い感じのリゾートホテルです。
プールは2カ所ありました。

ひとつは、ビーチ沿いのメインプール・・・
部屋のバルコニーからも見下ろすことができる、大きなプールです。
それなりに人がいて、賑わっているのが見えていました。
いかにもリゾートホテルといった雰囲気の、開放感いっぱいな造りです。

そしてもうひとつが、屋上のプールです。
その日に覗いたときには、まったく人のいない状態でした。

わくわくします。
うまくいけば、貸し切り状態になるかもしれません。
南国の開放感が、私を大胆な気分にさせていました。

さらに、もうひとつ・・・
私の目に留まった場所がありました。

昨日、たまたま入った土産物店です。
お客の少ない、暇そうなあのお店・・・
水着もたくさん置いてありました。
そのわりには、お粗末な試着スペース・・・

もちろん水着は日本から持ってきてありました。
でも・・・
このあとの『それ』用に、ひとつ買っておいても悪くありません。
(それにあの店なら)
もしかしたら・・・
試着スペースで、できるかも・・・

バッグを持って部屋を出ました。
目的のそのお店は、ホテルの前の通りを渡った向かいの裏にあります。
まだこんな時間なのに、けっこうな暑さでした。
Tシャツ1枚でも、汗ばみそうな陽射しです。

お店の前まで行ってみると、もう開店しているようでした。
ドアを開けると、
「ガラコロン」
取り付けられたベルが鳴り響きます。

「Hi」

店員さんに挨拶されました。
いわゆる○○ネシア系というのでしょうか。
茶色い肌にぽっちゃりとした、現地の男性です。

「Hai」

にっこり微笑んで、私も挨拶を返しました。

典型的な、観光客向けのお土産店です。
衣料品や生活雑貨もたくさん置いてありました。
昨日いちど来ていますから、勝手はわかっています。

もともと暇そうなお店です。
まだこんな時間ですから、お客さんはひとりもいません。
店員もあの男性だけでした。
チャンスといえば、チャンスです。
周りを慎重に観察しながら、店の奥へと進みました。
(だいじょうぶ)
この感じなら・・・
(できそうな気がする)

水着の一角が目に入ってきます。
ほとんどがビキニでした。
色とりどりの水着が、直接ハンガーにかかって並んでいます。
どれも日本円にして3000円ぐらいの、安っぽいものばかりでした。

(どうせなら)
けっこう大胆なやつ・・・
(横でひもを結ぶタイプで)
ほどければ簡単に取れちゃいそうなやつ・・・
tie-sideのビキニに狙いをしぼります。
(これにしよう)
意外と簡単に、イメージ通りのものがみつかりました。
(色は・・・白にしよう)
買うのはこれと決めます。

(よし)

ここからが本番です。
私は、迷ってなかなか選べていないふりをしていました。

奥に簡単な試着スペースがあるのは知っています。
でも・・・
水着も試着させてもらえるのかどうかは、聞いてみないとわかりませんでした。

買うと決めたのとはぜんぜん違う、ブルーのtie-sideビキニを手に取ります。
困ったように、きょろきょろしてみせました。

日本の店員のように、サービス精神が旺盛なわけではありません。
あの男性も、ただの店番レベルの働きぶりにしか見えませんでした。
(私に声をかけて)
あまり、やる気があるとは思えません。
(お客さんが困ってるよ)
目が合ったところで、
「Can I help you?」
ようやく、その男性店員が近づいて来てくれました。

年齢は・・・どれぐらいでしょうか。
外見では、ちょっと見当がつきません。
20歳といえば20歳ですし・・・
でも30歳にも見えないことはありませんでした。
ちりちりの髪に、ぽってりした唇・・・
温和そうな『タレ目』が印象的です。
身長は、私より少し高い程度でしょうか。

「I’m debating…」
「Can I try this on?」

とりあえず、現地の店員さんにも英語は通じます。
とはいえ、私はさほど英語が得意なわけではありません。
試着スペースを指さしながら、ジェスチャーを交えます。

「Ok」

少し会話してみました。
「Is the Japanese visitor rare?」
にっこり顔で尋ねてみせる私に、
「yeah, may hardly come」
にこにこと愛想のいい『タレ目』さん・・・

ブルー以外にも、もうひとつオレンジの水着を手に取って・・・
そして、本当に買うつもりの白い水着も持ちました。

「from Tokyo? or Korea?」
この人、あまりよくわかっていないようでした。
それだけアジアからの客はあまり多くないということを意味しています。
(日韓の区別もつかないんだ)
「Tokyo… I’m Japanese」
彼は、陽気な感じでした。
そうかそうかと、私の顔を眺めています。
ずっとニコニコ顔でした。
初日に入国したときから感じていることですが、
(ひと懐っこい笑顔だなあ)
この国の方たちは、みんなが穏やかで朗らかな印象です。
にっこり微笑みを返す私に、
「You may use it」
試着スペースを案内してくれました。

(だいじょうぶ)
(この人が相手なら、できるはず)

私の心の中の黒い雲が、もわもわと膨らみはじめます。

(どきどきしたい)
(興奮したいの)

『試着室』ではありません。
カタカナの『コ』の字のように、三方が衝立で囲まれています。
正面には布をかけるかたちの、簡単な『試着スペース』でした。
昨日、ここを見たときに思ったのです。
このお店ならチャンスがあると。

ブルーとオレンジと白・・・
3着の水着を持って、中に入りました。
たいして広さはありません。
2m四方といったところでしょうか。
「thank you」
タレ目さんが、外からカーテン代わりの『合わせ布』を引いてくれます。

荷物を置きました。
Tシャツとジーンズを脱ぎます。
下着も取って、全裸になりました。

ブルーの水着をハンガーから外します。
この『ブルー』は、わざとサイズの大きいものを持ってきてありました。
トップを着けてみます。
私の胸は、それほど大きいほうではありません。
サイズが合わなくて、まったくフィットしていませんでした。
ボトムも着けようとしますが、両サイドをひもで結ぶ面倒くさいタイプです。
その場にしゃがみこんで、片方ずつ結びました。

(よーし)

この試着スペースの中には、鏡がありません。
出たところに、姿見の鏡が立っていました。
どきどきはしてきましたが・・・
いまのところ、まだプレッシャーはありません。

フワッ・・・
合わせ布を開いて、外へ出ました。
鏡の前に立ちます。
基本、セルフサービスです。
でも、
「How do you like it?」
暇そうにしていたタレ目さんが、自分から近づいてきてくれました。

「Hmm… what do you think?」

問いかけた私のことをじろじろ見ています。
「very nice」
「You’re looks good」
少しだけ・・・
私を見るその顔が、いやらしくなっていました。

手のひらで、胸のフィットを確かめるふりをします。
「Umm… it’s too large?」
確認するまでもありませんでした。
明らかに、サイズが合っていません。

ボトムのほうも同様でした。
横で結んだひもと腰骨の位置が、なんともアンバランスです。

タレ目さんは、知ったことじゃないという感じでした。
「so good」
「It suits you」
上下ビキニ姿の私を、遠慮のない視線で眺めまわしています。

「そうかなあ、大きいと思うけどなあ・・・」

私の中で、決心が固まっていました。
(よし、やっちゃう)

鏡に映った自分の姿をチェックします。
ボトムの横ひもを結び直すふりをして・・・
間違えたかのように、
『ぱらっ』
片側を完全にほどいてしまいました。

「あら・・・」

ずれ落ちかけたボトムを手で押さえながら、
「取れちゃった」
そこにいるタレ目さんの顔を見ました。

彼も『ありゃ』という表情をして、
「Are you ok?」
ニコニコしています。

一瞬迷って、でも・・・
「I goofed」
私も笑ってみせました。
あえて、焦った感じは出しません。
平然とした口調で、
「Would you help me?」
タレ目さんにお願いしてみます。

「sure」

(どきどきどき)

私の前で、彼がしゃがみました。
ひもの先を委ねようとして、手を離します。
一瞬、水着が落ちて・・・アンダーヘアがまる見えになりました。
(あん)
私は動じません。
「Tie please」
明るく微笑みます。
横ひもを結んでくれようとする彼に、ヘアの生え具合を見られていました。
タレ目さんがちょっとニヤニヤしています。

(どきどきどき)
(どきどきどき)

再び鏡の前に立ちました。
(恥ずかしい)
やっぱりサイズが合っていません。
(恥ずかしいよ)
「You are cute」
彼は、横でニヤニヤしていました。

(だめぇ、そんなふうに・・・)
(あからさまにニタニタしないで)

はっきり感じていました。
欧米人でない私は、どこかみくびられているのです。
そうでなければ、こんなに露骨にニヤニヤされないはずでした。
私は、何も気づいていないふりをします。

「I wanna try another one」

重ねた布のあいだから、また衝立の中に戻りました。

(ばくばくばくばく)
すさまじい動悸です。
胃がきゅうっとしました。
(いい)
シチュエーションとしては、最高です。
(でも、もう恥ずかしいよ)
羞恥心を押さえこみます。
結びをほどいて、ブルーのボトムを外しました。
トップも取って全裸になります。

(こんなの日本じゃありえない)
(ぜったい味わえない)

ハンガーから、オレンジの水着を外します。
この水着のトップは・・・
背中の手の届かないところで、ひもを結ばなければなりませんでした。
普通は前で結んでから、くるっと後ろにまわせばいいのですが・・・
デザイン的に、それができません。
どっちにしろ、自分ひとりでつけられるものではありませんでした。
(どきどきどき)
上のひもを首の後ろで結んで、トップを胸にあてます。
背中にまわすひもは、そのまま垂らしました。
胸の前で、水着がプラプラぶら下がっているだけの状態です。

(だいじょうぶ)
(あの彼なら、だいじょうぶ)

オレンジのボトムを股のあいだに挟みました。
これもtie-sideの水着です。
いちど輪っかにひもを通してから横で結ぶデザインでした。
途中まで結びかけて・・・
考え直します。
またほどきました。
わざと前後を逆にして、股に挟みなおします。
ひもは結ばないで、落ちないように手で押さえました。

(本気?)
自分のこのシチュエーションに、どきどきがとまりません。
(本当にこんな格好で呼ぶの?)

だいじょうぶ・・・
(あたりまえの顔をしてればいい)
(さっきみたいに平然としていれば、だいじょうぶ)
決心はゆるぎません。
片手でオレンジのボトムを押さえたまま・・・
もう片方の手で布をめくって、顔だけを外に出しました。

タレ目さんが、向こうのほうで暇そうにしています。

「あ、あの・・・すみません」

気配に気づいた彼が、こっちを見ました。

「結び方がわからないの」

私は、日本語で話しかけます。

「※※※※・・・?」

タレ目さんが、現地の言葉をつぶやいていました。
ニコニコと寄って来てくれます。

(どきどきどき)

「これね、横のところ」
しゃべりながら、外に出していた顔を中に引っ込めました。
(どきどきどき)
「・・が、わからなくて」
タレ目さんが、布の隙間から顔を入れてきます。

彼は、ひとめで状況を察したようでした。
水着を手で押さえて困ってる私を見て・・・
一瞬、『ニタッ』とします。

「How can I do this?」

「Ok」

タレ目さんが、布を半開きにしました。
私の前にしゃがみこんで、代わりに結んでくれようとします。
そしてすぐに、水着の向きの間違いに気づいたようでした。

「It’s back to front」

(どきどきどき)

彼の目の前で、
「Oh!… Is that so?」
股にあてていた水着を、自分で外してしまいます。
「excuse me」
お澄まし顔で、タレ目さんに手渡しました。
しゃがんだ彼の顔の前で、下半身がまる出しです。
(ああん)
あてなおしてもらうために、
「Please」
立ったまま、少し『ガニ股』になる私・・・

私の『縦の割れ目』が、彼にまる見えでした。
あからさまにニヤニヤしているタレ目さん・・・
私の股のあいだに水着を差し込んで、
(ひいいぃ)
もう片方の彼の手が、お尻から受け取ります。
(イヤぁん)
(手の甲が、当たってる)

落ちないように、私が両手で前後を押さえました。
ひもを輪っかの中を通して、彼が横で結んでくれます。
お澄まし顔のまま、その手つきをみつめていました。
(恥ずかしいよ)
ニヤケ顔のタレ目さんが・・・
結びながら、チラチラ私の顔を見上げます。
(そんなふうに見ないで)

私は、間を置きませんでした。
「also this, please」
自分の背中を指さします。

「ok」

タレ目さんが立ち上がりました。

「Wait…」
私は、首にかけていたオレンジのトップをめくり上げます。
「Wait a moment」
いちど外して、首ひものねじれを直そうとしました。
露わになった私の胸に、またもニヤニヤ顔のタレ目さん・・・
(あああん)
私のおっぱいを、じっと見ています。
(露骨だよぉ)
こちらの女性は、みな太っていて豊満です。
スリムで小さめな、色白のおっぱい・・・
そして私の『乳首』に、彼の目が釘付けでした。

その遠慮のない視線に、
(見ないでよぉ)
本当は、身をよじりたくなるような恥ずかしさです。
興奮していました。
私はいま・・・
男の人に、自分のおっぱいをさらけだしているのです。

再び首にかけてトップを胸にあてた私は、
「I’m sorry 」
にっこりしてみせます。
そして、彼に背を向けました。
「but could you tie?」

タレ目さんが、背中でひもを結んでくれます。
(もうだめ)
(もうだめ)
私にはこれがもう限界でした。
彼に背中をまかせたまま、
(もう帰る)
内心の恥ずかしさを必死に隠します。
笑顔で振り返って、
「thank you very much」
お礼を言いました。

タレ目さんも『ニヤッ』としてくれます。
日本の女って、かわいいな・・・
いいもの見れてすげえラッキー・・・
はっきり顔にそう書いてありました。

彼といっしょに、布の合わせ目から外に出ます。

鏡の前に立ちました。
はなからこのオレンジを買うつもりはありません。
帰ろう・・・
(試着してないけど)
じゅうぶん満足でした。
(もういい)
白いやつを買って帰ろう・・・
鏡の自分を眺めながら、かたちだけ悩んでいるふりをします。

相変わらず、他のお客さんの姿はありません。
にこにこ楽しそうな顔のタレ目さんは・・・
もうすっかり、私に付きっきりでした。
(最初はほったらかしだったくせに)
水着姿の私に寄り添って、決して離れようとしません。

鏡に映る全身を見ながら、
「うーん」
真面目に悩んでいるふりをする私・・・

この水着はサイズぴったりでした。
でも、安っぽい裏地が荒くて肌にごわごわします。
あまりにも肌ざわりが悪くて・・・
胸のところの生地をひっぱって、整えようとしてみせました。
すると・・・
「just fit?」
すかさず、タレ目さんに声をかけられます。
満面の笑みでみつめられていました。
さっきのブルーの水着の件もあります。
私が、またサイズを気にしているように見えたのでしょう。

(あ・・・)
どうして自分がそんなことを言ったのか、私ですら説明できません。
(あ・・・)
一瞬、英語が浮かんできませんでした。
期待でいっぱいになっているのがわかる彼の顔・・・
思わず、
「I don’t even know myself」
(あ・・あ・・・なに言ってるの)
本当は嫌なのに、
「how do you think?」
両わきを開くように、両方の腕を浮かせていました。
(ばか・・・ばか・・わたし)

このときの彼の顔は忘れられません。
私は鏡の中でそれを見ていました。
タレ目さんが『にんまり』と、背中に寄り添ってきます。
後ろからわきの下に差し込まれてきた手のひらに、
(あ・・ああ・・)
水着ごと胸を包まれていました。
(ああ・・ああ・)

(イっヤあ)
私は、さわられたりするのは嫌なのです。
(ああん、イヤぁ)
フィットを確かめているなんて口実だとわかる手つきでした。
さっき目にした、日本人のおっぱい・・・
この人は、私の胸をさわりたいだけなのです。
(ひいいいい)
大きなぶ厚い手のひらに、おっぱいを包まれていました。
平然としなければいけない場面なのに・・・
思わずうつむいてしまいます。

嫌がる素振りを表面に出せずにいる私がいました。
ここで恥ずかしがることが、恥ずかしい・・・
本当の気持ちとは裏腹に、
「Just size?」
むしろ平然とした顔をしてしまいます。

そして、
「Hmm…, well…」
彼にあなどられた一瞬を感じました。
「Let’s see」
タレ目さんがまじめな顔をしています。

右の肩越しに手が降りてきていました。
あ・・・と思う間もなく、
トップの内側に手のひらが滑り込みます。
(ひっい)
直に、左のおっぱいを持たれていました。
中心に寄せるように、水着の中で鷲づかみされます。
私は、ほとんど硬直していました。
(ひいいい。。。)
鏡に映るタレ目さんの顔が、ニヤニヤです。
左右の手が入れ替わって、今度は逆の側でした。
私の右のおっぱいの感触を確かめる、大きな手のひら・・・
(ばか・・・変態・・・)
必死に耐えていました。
(なんでもない)
私だって男性経験がないわけじゃありません。
(これぐらいなんでもない)
そう自分に言い聞かせて、お澄まし顔をしていました。
なんでもない・・・
おっぱいを堂々と鷲づかみにさわられています。
本当は、泣きそうでした。
「how are?」
平気な顔で、彼に私のおっぱいを寄せさせてあげます。

やっと離してくれたタレ目さん・・・
私は振り返って笑顔を向けました。
「How?」

「it’s just no problem」

なんとも思っていないというふうに、
「thank you」
健気に微笑んでみせます。

(もうだめだ)
ひざが抜けて、床にへたりこみそうです。
(もうだめ)
正直に書くのは恥ずかしいけど・・・
ものすごく興奮していました。
さわられたことに、どきどきしたんじゃありません。
私をみつめるタレ目さんの、その『したり顔』に興奮したのです。

(そんな得意げな顔して)
(うまくやったと思ってるんでしょ!?)

「Just fit」

「I think so, too」

(私のこの顔を見なさいよ)
彼のために、かわいらしく微笑んであげました。
(あなたのことなんか、お見通しなんだから)

「But I…’ll try on white one」

明るい笑顔のまま、試着スペースに戻ろうとします。
(いやらしい、ばか店員)
(わたしが日本人だからって)
もう計算ができていました。

合わせ布を開いて・・・中に入りました。
入った『その場』に立ち止まって、首ひもの結びに手をかけます。
(ああん)
また呼ばれると勝手に思い込んでいるタレ目さん・・・
私は振り向きませんでした。
布の合わせ目を、戻してありません。
けっこうあたりまえに、40~50cmは開いたままでした。
彼がその後ろに来ていることを、私はわかっています。

(どうせ閉めてくれる気ないんでしょ?)

背後には注意が向いてないふりをします。
見られている気配を『しっかり』感じながら、オレンジのトップを外しました。
そのまま水着を床に落とします。

(見てなさいよ)
(わたしの、おしりも見てみたいでしょ?)

腰のひもに手を持っていきました。
結びを解いて、ボトムも外してしまいます。
(ああん)
お尻もまる出しにして、はだかになっていました。
(すけべ店員)
そのまま床のハンガーに手を伸ばします。
両足の幅を開いたまま、思いっきり前かがみになっていました。
(ばか。。。)

ハンガーは拾い上げません。
床に置いたまま、
(見て)
脱いだ水着を、元どおりハンガーに取り付けようとします。
左右のひざがくっつき合うぐらいに内股にして・・・
後ろに向けたお尻が、完全に開ききっていました。

(ひぃぃぃ)
健気に微笑んでいた私の、
(変態。。。)
日本の女の『お尻の穴』が、タレ目さんにまる見え状態です。
(そんなとこ見ないで)

ここまできたら躊躇いはありませんでした。
恥をしのんで、
(見ないで、変態。。。)
このすけべ店員に、肛門を見せつけます。
(どんな顔して見ているの)
後ろを振り向くことはできませんでした。
丁寧に水着を片づけながら・・・
動きに合わせて、お尻の穴をすぼめたりゆるめたりさせます。
下品にも『う○ちの穴』をお披露目している自分が、
(見ないでぇ)
(そんなところ、見ないでぇ)
震えるほど快感でした。

ハンガーを手に持って、姿勢を起こします。
振り返ると、
「Oops…」
ほんの2m後ろにいたタレ目さんと目が合います。
「あ、やだ・・」
ちょっと恥ずかしそうに目を伏せて・・・
『すっ』と、布の合わせ目を閉じました。

(ばくばくばくばく)
(ばくばくばくばく)

下着を身につけて、ジーンズをはきます。
(泣きそう・・泣きそう・・・)
Tシャツを着て、バッグを持ちました。

いちども試着しなかった白の水着をタレ目さんに渡します。

「I’ll take it」

精算してくれた彼に、
「thank you」
にっこり挨拶して、店を出ました。
歩きながら、
(どきどきどきどき)
心臓が暴れています。
脳みそがとろけそうに、頭に血が昇っていました。

(もういい)
(プールなんかどうでもいい)

気づいたら、ホテルの自分の部屋の前まで来ていました。
(オナニーしたい)
したくてしたくて、たまりません。
キーでドアを開けた私は・・・
ベッドに倒れこんでいました。
(ああん、恥ずかしい)
タレ目さんのニヤニヤ顔が、脳裏に浮かびます。
(恥ずかしい)
(恥ずかしいよ)
Tシャツをたくしあげている私がいました。
中のパンツごと、ジーンズを下ろしてしまいます。

(ああん、最高。。。)

あそこに指先を伸ばすと・・・
もう、びちゃびちゃになっていました。

恭子海外2

気づいたら、ホテルの自分の部屋の前まで来ていました。
(オナニーしたい)
したくてしたくて、たまりません。
キーでドアを開けた私は・・・
ベッドに倒れこんでいました。
(ああん、恥ずかしい)
タレ目さんのニヤニヤ顔が、脳裏に浮かびます。
(恥ずかしい)
(恥ずかしいよ)
Tシャツをたくしあげている私がいました。
中のパンツごと、ジーンズを下ろしてしまいます。

(ああん、最高。。。)

あそこに指先を伸ばすと・・・
もう、びちゃびちゃになっていました。

興奮が冷めやらず、オナニーしたい自分を抑えられません。
でも・・・
(どうせなら)
(どうせならあのプールで)
いまにも快感の頂点を呼び起こしたい気持ちを必死に我慢します。

(屋上のプールに行けば)
(どうせ今なら誰もいない)

買ってきた白の水着からタグを外しました。
一生懸命に頭を働かせて・・・
必要な荷物を、トートバッグに詰めます。
デジカメも忘れずに入れました。
ただのコンパクトなデジカメですが、それでもかまいません。

一昨日から考えていたのです。
(無人のプールで写真を撮りたい)
(真っ裸でポーズする自分を撮ってみたい)
そんなことしたって、何かがあるわけじゃありません。
(でも)
真っ青な空の下・・・
照り付ける陽射しの下で、セルフタイマーのカメラに向き合う私・・・
ひとけのない無人のプールで、たったひとりの私・・・
その場面を想像するだけで興奮できました。

(できる)
いまの私なら・・・
(自分自身に酔いながら、写真を撮れる)
うぬぼれてポーズをとる恥ずかしい自分を・・・
(かたちに残して興奮できる)

タレ目さんのおかげで、気持ちに火がついています。
部屋を出た私は、最上階にあがりました。
エレベーターの扉が開くと、左右に廊下が伸びています。
左に行くと、エステ・・・
右に進めば目的の屋上プールです。

つきあたりで男女別の更衣室に分かれます。
女性側に入って、そのまま中を通り抜けました。
(たぶん、誰もいない)
ほとんどの人は、ビーチ沿いのメインプールに行くはずです。
こちらは、ホテルの設備としていちおうまだ残っているだけという感じの・・・
古くて面白味のない、まるで忘れられた存在(?)みたいなプールでした。
しかも、
(この時間なら)
わざわざここに上がってくる人なんて、誰もいなくて当然です。

更衣室の奥の出口を抜ければ、そこが屋上のプールでした。
様子を見ようと顔を出しかけて・・・
(あ。。。)
(人がいる。。。)

ドアの隙間から、そっと様子を窺いました。
(3人・・・)
白人の男性が3人、プールの中でばしゃばしゃ遊んでいます。
(うーん)
(これはだめだ)
ちょっと途方にくれました。
人がいる以上、写真は諦めるしかありません。
それにしても、
(なんでこんな時間から)
ついてないとしか言いようがありませんでした。

(どうしようか)
とりあえず、買ったばかりの白の水着に着替えます。
サイズは問題ありませんでした。
裏地は、やっぱりゴワゴワします。
(カメラは諦めるにしても、また人前で恥ずかしいことする?)

オナニーしそこねたことで、気持ちは昂ぶっていました。
私はひとりです。
周りに邪魔する人はいませんでした。
そういうことをするのに、チャンスなのは間違いありません。
でも、頭は冷静でした。
さすがに3人相手ではリスクが高すぎます。
(しかも外国人)
相手がどんな人間なのか、見当もつきません。
私の性格では、関わることすら『ぜったいに無理』でした。
とりあえず彼らのことはスルーです。
考えるまでもなく結論が出ていました。
たとえ、なにかをやるにしても・・・
時間をおいて、次の巡り合わせを待つしかありません。

水着姿になった私は、荷物をすべて持って屋上に出ました。

3人が、いっせいに私を見ます。
が・・・、それも一瞬のことでした。
自分たち以外にも人が来た、というだけのことにすぎません。

ここのプールは、ひとつだけです。
ひょうたん型と言うか、落花生の殻のような形のプールが真ん中にありました。
その中央には、水面ぎりぎりの高さでゆるいアーチ状の架け橋通路がかかっています。
幅は1mぐらいでしょうか。
プールの外周をまわりこまなくても、そこを渡れば反対側へと渡れるようになっていました。
周辺には、3か所にパラソルが立っています。

(まさか先客がいるとはね)

とりあえず、この人たちがいなくなるのを待つしかありません。
どうせ部屋に戻ったって、ひとりでやることもないのです。
持久戦(?)の覚悟でした。
1日じゅう、ここでチャンスを待ったってかまいません。

一番近いパラソルの下に入りました。
ビーチチェアに腰かけます。
トートバッグからドリンクを出しました。
水分を補給しながら、彼らを観察します。

そして・・・
意外と、彼らが若いことに驚きました。
こうして近くで見てみると、22~23歳ぐらいに見える男性ひとりと・・・
17~18歳ぐらいに見える男の子ふたりです。

話している言葉は英語ではありませんでした。
(スペイン語?)
(ポルトガル語?)
正直なところ、よくわかりません。

年長の男の子は、すごく顔が整っていました。
日本に来ればそのままモデルにでもなれるんじゃないかと思うような顔立ちで、
(かっこいいな)
思わず目を惹かれてしまいます。
ブラウンの瞳に、長いまつ毛が印象的でした。

若い子のほうのひとりは・・・
ソバカスいっぱいで愛嬌のある顔をしています。
もうひとりは、顔がしゅっと長くて涼しい目をしている子でした。

『ソバカスくん』と『面長くん』が、ふたりではしゃいでいて・・・
『ブラウン君』が、静かで落ち着いている感じといったところでしょうか。
3人とも、遊びながらときどきチラチラ私のほうを見ています。
もの珍しそうなものを見ているときのような視線を感じました。
ここにひとりでいる自分が場違いな気がして、すごく気後れしてしまいます。

その場にいることに引け目を感じながらも、のんびりすごしているふりをします。
(けっこう暑いな)
水面に反射する陽射しの光を見ながら、しばらく時間をつぶしていました。
ぼーっとプールを眺めていると・・・
どうしても、ブラウン君の顔ばかりに目が行ってしまいます。
(整った顔だなあ)
(どうしても見ちゃう)
でも、もし目が合ったら気まずいし・・・
(サングラスを持って来ればよかったな)
ひとりでビーチチェアにいる私・・・
彼も、ときどきこっちをチラチラ見ています。
水着の私に対する『視線』を、それとなく感じていました。

ソバカスくんと面長くんは、
「※※※※!」
「※※※※※!!」
ふたりで架け橋通路の中央に立って、プールへの落とし合いをしています。
まるで子どもでした。
笑顔を弾けさせながら、楽しくてしょうがないという感じです。

しばらく経って・・・
はしゃぐふたりをよそに、ブラウン君だけが水からあがりました。
こちらのほうへと歩いてきます。

彼と目が合いました。
どんどん近づいてきます。
(どきどき)
内心、ちょっと緊張しました。

「Hello」
「Hi」

「Can I sit here?」
「Sure」

カタカナ英語の私なんかより、はるかに流暢です。
ブラウン君が、私の隣のビーチチェアに腰かけました。

(どうしよう)
相手のほうがはるかに若いとわかっているのに、どんどん固くなってしまいます。
(しゃべれない)
私はすごく緊張していました。

「Do you not swim?」

「I don’t」

「Why?」

本当は泳げるのに、思わず嘘をついてしまいます。
「I キャンナット、swim」
恥ずかしそうに答えてみせました。
うわずった自分の声に、ますます緊張してしまいます。

彼は、私と話したそうでした。
目の前の東洋人の女に、興味津々という感じです。
「Where ※※※※※・・?」
けっこう早口で、最後まで聞き取れません。
でも、聞きたがっていることはわかります。

「I came from Japan」

(いきなり歳を聞いたら失礼かな)
でも・・・私も尋ね返してみます。
「Would you mind if I ask your age?」

「15」

(え?)

いまこの子は『fifteen』と言いました。
(え?・・・・15歳なの!?)
私の中で、ちょっとした衝撃でした。
欧米人は大人っぽく、日本人は幼く見えるとはいいますが・・・
(この子が15歳だなんて)
日本でいえば、まだ中学生です。

あとのふたりのことも聞いてみます。

「They’re 13」

(うそでしょう)
顔にこそ出しませんが、内心では驚きを隠せませんでした。
(まだ子供じゃない)

「and you?」

ブラウン君がニコニコ尋ねてきます。

正直に言うべきか一瞬考えて、
「You guess」
にっこり微笑んでみせました。
彼が、私の顔をみつめながら考えています。
その澄んだ瞳に、意識を吸い込まれそうな気がしました。
(この子が15歳。。。)

「twenty?」

(え!?)
また、心地よく衝撃を受けていました。
(20?)
この男の子の目には、私が20歳に見えているのです。
くすぐったいような気持ちになりながら、
「Bingo!… awesome!!」
一発で当てられたかのようなふりをして、目を丸くしてみせました。

お互いに顔を見合わせて、
「Huhuhu」
楽しげに笑い合います。
なんとなく、目に見えない壁がなくなったような気がした瞬間でした。

朝よりも、さらに気温が上昇してきています。
時間がゆっくり流れるような、南国に独特の空気感がありました。
外国の男の子とみつめ合いながら、なんだかとても幸せな気分です。

ふたりでおしゃべりしながら、ビーチチェアに座っていました。
(相手は少年)
頭ではそうわかっていながらも、
「You look very beautiful」
(もしかして、ナンパしてる?)
「Are you seeing anyone?」
(私のことを口説こうとしてるの?)
一生懸命にこっちの気を引こうとする男の子に、自尊心をくすぐられます。

そして・・・
ちゃんと気づいていました。
彼は、私のビキニ姿をけっこう意識しているのがわかります。
目線の動きにそれが現れていました。
からだは細くてグラマーとは言えませんが・・・
それでも、日本人なりに顔には多少の自信がある私です。
「You don’t go out with younger?」
この子には悪いけど・・・
(いい気分。。。)
嘘をつきとおすことに決めました。
15歳の彼は、私のことを20歳のおねえさんだと信じているのです。

(それにしても)
(ほんとうに整ったきれいな顔・・・)

こんなことを言ったら申し訳ないけど、さっきのタレ目さんとは大違いです。

(どきどきどき)

胸の中で、ふつふつと衝動がわきあがっていました。

(私のことが気になる?)
(おねえさんのこと、好き?)

トートバッグの中から、デジカメを取り出します。
少し唐突かもしれないと思いましたが、
「picture with me?」
にっこり微笑みかけました。

「Sure thing」

手招きして、ブラウン君を自分の横に座らせます。
カメラを持った右腕を前に伸ばして・・・
彼の肩を、抱くように引き寄せました。
顔と顔を寄せ合って、
「one… two… three…」
シャッターを押します。
「ピピッ」
手元でカメラを引っくり返しました。
ふたりで液晶画面を見ます。

「one more time?」

「ok」

カメラを自分たちのほうに向け直して、また腕を前に伸ばしました。
思い切って、今度は彼のほっぺたに自分の頬をくっつけてしまいます。
「ピピッ」
いちど離したほっぺたをまたくっつけて、
「ピピッ」
「ピピッ」
何回かシャッターを押していました。

「Thank you」

にっこり微笑んでみつめると、
「that’s ok」
ブラウン君の顔が、ふわっと赤らんでいます。
「どうしたの?」
意地悪して、その顔を覗き込んであげました。
さっきまであんなに積極的に話しかけてきていたくせに、
「・・・・。」
すっかり照れて、まともに私と目を合わせられなくなっています。

彼のシャイぶりが、ちょっと意外でした。
少年とはいえ、外国人です。
こういうスキンシップには慣れているのかと思ったのですが・・・

(かわいい)
こんな子の前で恥をかいたら・・・
(最高に興奮しちゃう)

「※※※※※・・・」
私たちの様子を見ていたのでしょうか。
いつのまにか、
「※※※※・・・」
「※※※※※・・・」
13歳コンビのふたりも近づいてきています。

私のことを見ながら、
「※※※※・・」
「※※※※※※・・!」
すっかりテンションの高い口調でした。

「※※※※※」

3人とも楽しそうな笑顔があふれています。

「※※※※※・・・」

ソバカスくんが、私に話しかけてきました。
「※※※※※※※・・・」
何を言っているのかわかりません。
「※※※※!」
私の手を取って立たせようとしてきました。
面長くんも、きらきらと瞳を輝かせています。

「※※※※」
「※※※※※!」

彼らの表情から感じ取っていました。
いっしょに遊ぼうぜ!と、誘われているのです。
(本当に?)
私としては、願ってもないようなチャンスでした。
(すごい)
心の中で、躊躇う気持ちなど消し飛んでしまいます。
(だいじょうぶ)
(この子たちなら、だいじょうぶ)
やろう・・・

「なあに?・・あっち?」

ビーチチェアから腰をあげました。
彼らの後について、プールサイドを歩いていきます。
架け橋通路をみんなで渡って行くと・・・
途中でソバカスくんとブラウン君の、プールへの落とし合いが始まりました。

(よしっ、いい展開)

「※※※※!!」
力比べのように、ふたりがお互いに腕をつかみあっています。
「※※※!」
もつれあうようにして、
「ざっぱ!」
ふたりともいっしょにプールに落ちていました。
それを見ていた面長くんが、私のほうを振り返ります。
(来るっ)
にこにこ顔で、私に組みついてきました。

「きゃっ!」
力でかなうはずがありません。
「ちょっとお!」
その場にうずくまって抵抗する私・・・
「きゃあ!」

あっという間に、
「じゃっば!」
プールに落とされていました。
「ぷは」
水から顔を出した私を見て、
「※※※※※!」
「※※※!」
先に落ちたふたりが楽しそうに笑っています。

通路の上にひとり残って、
「※※※※!」
勝ち誇ったように、はしゃぐ面長くん・・・
「Hahahaha…」
「Ahahaha…」
プールに落ちた私たち3人も、顔を見合わせて笑いました。

見た目は大人びていて日本人の感覚と違っても・・・
彼らは、やっぱり『子ども』です。
楽しそうなその表情は、日本の小中学生と変わりません。

(見てる)
ブラウン君が、笑顔の私を見ています。
目の前の『おねえさん』をみつめるこの子の表情・・・
完全に、私のことを意識しているのがわかります。
(最高)
こんな子の前で水着が取れちゃったら・・・
(恥ずかしすぎて)
(わたし、死んじゃう)

心の中の密かなたくらみは、決して表に出したりしません。
私は、この子たちと仲良く遊ぶエキゾチックな『おねえさん』です。
楽しくてしょうがないという顔で、
「あの子も落とせー」
架け橋通路に立つ面長くんを指さしました。

テンションの高いソバカスくんが、
「※※※※!」
大きくうなずいて、私に同調します。
水を掻き分けるようにして、目の前を行こうとする彼の背中・・・
(ようし)
「わー、おんぶー」
私は、ふざけて飛び乗るふりをしました。
「ざば!!」

「※※※※※!!」
黄色い悲鳴をあげながら・・・
でも、おねえさんをおんぶしたソバカスくん・・・
女の人にしがみつかれて、
「※※※※※!」
彼も、まんざらではなさそうです。

(落として)
もう私の計算は始まっていました。
彼らに、この『おねえさん』のかわいさをアピールするのです。
(よし、いいかんじ)

わざと振り落とされたふりをして、
「ざぱ!」
頭まで水の中に入れました。
そして、
「ぷっは」
水にぬれた顔を、子どものように手で払ってみせる私に・・・
「Ahahahaha…」
彼ら3人とも、大笑いしています。

「あー、笑ったなぁ?」

拗ねたように口を尖らせて・・・
次の瞬間には、また笑顔を振りまいてみせました。
ぽおっと私をみつめるブラウン君の視線を受け流して、
「ゆるさないぞー」
ソバカスくんへのいたずらの手をゆるめません。

水中で勢いをつけて、一気に通路の上に這い上がろうとするソバカスくん・・・
彼の上半身が通路に乗り出したところで、
「えいっ」
その水着のトランクスを引っ張りました。

「※※※!!!」
やめろーと言っているのでしょう。
きゃあきゃあ叫びながら、必死に這い上がろうとします。
本当はお尻まる出しにずり下げようと狙ったのですが、
(固い)
ウエストにひもが通っているのか、できませんでした。
「ざば、ざば・・・」
ブラウン君も、すぐ後ろまでついて来ています。

(よし)
ようやく這い上がったソバカスくんを追うように、
(いまだ)
私も通路の上に手を置きました。
水の中で、ぴょん、ぴょん、と勢いをつけて、
「ざっば」
思い切って通路に上半身を乗り出します。
・・・が、自力では這い上がれませんでした。
面長くんとソバカスくんに、引っ張り上げてもらう私・・・
ブラウン君が後ろから見ています。

すでに興奮していました。
ビキニの水着姿で、じたばた這い上がろうとします。
ようやく架け橋通路に立った私は、
「えいっ」
面長くんをプールに落とそうと、彼の腕をつかみました。
「※※※※・・!」
慌てた面長くんと、私に加勢してきたソバカスくん・・・
(いましかない!)

きゃあきゃあ言いながら、もつれ合う3人・・・
どさくさまぎれに、私は自分の腰の横ひもを引いていました。
そして、
「きゃあっ!」
ほどけた水着を股に挟むような格好で、その場にしゃがみこみます。
外れないように手で押さえながら、ひざまずいた私・・・

真っ先に反応したのはソバカスくんでした。
「※※※※※!」
すべて私の計算通りです。
さっきの仕返しとばかりに、
「※※※!※※※!!」
外れかけたボトムをつかんで引っ張られます。

「あん、だめ!」

必死で、股のところで水着を押さえるふりをする私・・・
すでにお尻がまる出しでした。
(ああん見て)
架け橋通路の高さは、水面よりほんの少し高いだけです。
真後ろに、まだプールの中のブラウン君がいることを計算済みでした。

「こらあ、離してよ!」
私はニコニコ笑いながら、ソバカスくんに抵抗していました。
間違っても怒った顔を見せたりはしません。
男の子たちの悪ふざけに応じている年上のおねえさんになりきりました。
ブラウン君にむき出しのお尻を向けたまま、
「※※※!※※※※!」
嬌声をあげて水着を引っ張るソバカスくんと戦います。
「だめだってば、とれちゃうよお」
引っ張り合いに負けそうなふりをして、
(ヤああん、見て)
ひざをついたまま、前のめりにうずくまってみせました。

「※※※※※!」
強引に抜き取ろうとするソバカスくんの手・・・
「だめだってばあ」
陽気に悲鳴をあげながら、
「見えちゃうよお」
通路のはしで両足を踏ん張る私・・・
お尻を後ろに突き出して、必死に耐えてみせます。

(ひいぃい)
(恥ずかしい)

自分の下半身をお披露目しているようなものでした。
あのかっこいい男の子の顔が、すぐ真後ろにあるのです。
(ああんだめ)
彼に、私の『縦の割れ目』がまる見えでした。
顔が『かーっ』と熱くなります。
(どうせ日本語は通じない。。。)

「見ないでえ」

ソバカスくんと水着の引っ張り合いをしながら、

「(私の本名)の恥ずかしいとこ、みないでぇ」

こんなかっこいい子の前で、とんでもない赤っ恥です。

(泣いちゃう)

開ききったお尻を突き出して、『きゅうっ』と鼻の奥に涙がこみ上げてきます。
(もうだめ)
引っ張り合いに負けるふりをしました。
(泣きそう)
押さえていた水着から手を離して、わざと力を抜きます。

「きゃっ!」

そのまま、
「じゃぼん」
プールの中に落ちてみせました。
「ぷっは!」

ソバカスくんが、通路の上で私から取った水着を振り回しています。

「もおおおお」

泣き笑いの微笑みを3人に向けながら、さりげなくプールの入口に目をやります。
(まだ大丈夫)
相変わらず、他の人が現れる気配はありません。

「こらー、返せぇー」

水を掻き分けて、通路に近づいていきます。
ブラウン君と目が合いました。
(ああ、馬鹿。。。)
あんなにシャイだったはずの、彼の口もとがニヤけて見えます。
気づかないふりをして、
(来て、こっちに来て)
通路の上に手を置きました。
水の中で、ぴょんぴょん・・・
そして、勢いよく上半身から這い上がろうとします。

「んーっ」
両ひじまでは上がれるのですが、やはりひとりでは無理です。
(早く来て)
そう思うまでもなく、
「ざば、ざば、ざば」
ブラウン君が助けに来てくれました。
(見る気でしょ?)
私には、ぜんぶお見通しです。
後ろから抱えるようにして私を持ち上げてくれる彼・・・
上半身まで乗った私をさらに押し上げようと、
(ああん、やっぱり)
今度は、手がお尻に来ています。

鷲づかみにしたお尻を、思いっきり開かれながら・・・
(ああん)
半ば強引に押し上げられていました。
(イヤぁあ)
痛いぐらいに全開になる私のお尻・・・
肛門まで剥き出しになっているのが自分でもわかります。

私は、脚を開いていました。
恥部をまる出しにして、大股を開きます。
なんとか片足の先を通路のふちに引っ掛けたところで、
(ヤぁあん)
また彼がお尻を押し上げてくれました。
恥ずかしいところを思いっきり開かれながら、
(ひぃいぃ)
なんとか通路に這い上がります。

(ああん)
もう羞恥心を抑えきれません。
プールで顔が濡れていなかったら、あふれ出た涙に気づかれてしまうところでした。
でも・・・
ニコニコ顔をつくって振り返ります。
「Thank you」

次の瞬間には、
「こらあ」
「私のパンツ返せえ!」
勢いよく立ち上がって、目の前のソバカスくんにつかみかかっていました。

「※※※※!」
嬉しそうに悲鳴をあげながら、彼が水着を渡してくれます。
その場でしゃがみこんで、手早く横ひもを結びました。

「もうー」
「あっかんべーだ」

限界でした。
すぐそこにいるブラウン君・・・
彼にすべてを見られてしまった恥ずかしさに、
(あああん)
本当は今にもこの場で泣き崩れそうです。
そんな気持ちをごまかすために、必死に演技していました。

「あっかんべー」

何度も指で目尻を下げて、舌を出してみせます。

「Hahahaha」

最後まで陽気なふりをして、その場をあとにしました。

ビーチチェアに戻ってトートを持ちます。
振り返ると、彼らがこっちを見ていました。
満面の笑みで、
「ばいばーい」
手を振ってあげます。

男の子たちに背を向けて歩きだす私・・・
もう振り返れませんでした。
涙があふれて止まらなくなったからです。

逃げるように駆け出したくなる気持ちを抑えて、
(させて。。。オナニーさせて。。。)
落ち着いた歩調で歩いていきます。
更衣室のドアを開けて中に入った私は、シャワースペースに飛び込んでいました。
声を出さないように唇を噛みしめて、思いっきり股をいじります。
(ああん)
ブラウン君にお尻を広げられた感触を思い出しながら、
(見ないでぇ)
(そんなとこ、見ないでぇ)
指先でクリの先端をこすっていました。

きれいな顔のブラウン君が、口もとをニヤつかせて・・・
その表情が、何度も脳裏を横切ります。

(あ・・・あ・・あ・・)
気持ちいい・・・
あまりの快感に、ずっと涙がとまりませんでした。
クリを弄る指先の動きを加速させます。

(あ・・ああああ・・)
あっという間でした。
頭からシャワーを浴びたまま、絶頂を迎えます。

はあ、はあ、はあ、はあ・・・

頂点に達した私は、しばらく動けずにいました。
しゃがみこんだままで、全身のびくびくが収まるのを待ちます。
からだが重くて動かなくて・・・
でも、
(立たなきゃ)
ようやく戻ってきた理性が、頭の中でそう言っていました。
こんな状態のときに、誰かが来たら困ったことになってしまいます。

きちんとシャワーを浴びました。
快感の余韻にひたりながら、満足感でいっぱいです。
ブラウン君、ソバカスくん、面長くん・・・
あの子たちに出会えたという偶然の巡り合わせに感謝していました。

きちんと服を身に着けたところで、後ろ髪を引かれるような思いにかられます。
(まだいるかな)
せめて最後に・・・
(ひとめだけでも)
ドアの隙間から、そっと彼らの姿を覗きました。

遊び疲れたのか、3人ともビーチチェアに寝転んでいるのが見えます。
それぞれの顔を目に焼きつけました。
(さようなら)
二度と会うことはありません。
(ありがとう)
静かにドアを閉じました。

(PS)
ほんの半月ほど前のことなのに・・・
年末年始の休みを、ずっと昔のことのように感じてしまいます。
あっというまにもう1月も後半かぁ・・・
時間が経つのは早いですね。。。

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