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CFNM

CFNMや露出についての萌える体験をコピペしました(^^;)

2024-05

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他人

買い物で都心に出た帰りに、電車の中でぼーっと広告を眺めていました。
そこそこ混雑した車内ですが、周りは当然知らない人ばかりです。
ふと、視線を感じました。
私は、吊皮につかまって立っています。
目の前に座っている男の人が、さりげなく私の顔を見上げてきていました。
30歳ぐらいの人でしょうか。
ほぼ真下のような角度から・・・
見知らぬ男の人が、私の顔を眺めています。

私は気づかないふりをしていました。
彼の視線に、深い意味などないのはわかっています。
ちょうど正面に居合わせただけの女・・・
彼にとって、たまたま私の容姿が目を引いたというだけのことでしょう。

じろじろ観察されているのを、はっきりと感じていました。
嫌悪感もありますが、それ以上に恥ずかしさが湧いてきます。
『すっ』と、目線を下に落としてみました。
視線が合いそうになる寸前に、彼のほうが目を逸らします。
素知らぬ表情で、また車内広告に目をやる私・・・
車窓に、町並みの景色が流れていました。
春を目前にした陽射しは、目に眩しいほどの明るさです。

なんとなく、降りたことのない駅で電車を降りていました。
久しぶりに軽くどきどきしてみたい気持ちになったのです。
改札を出て、知らない町を少し散策してみました。

土地勘がまったくないので、だんだんと方向感覚がなくなってきます。
途中で歩道橋を渡りました。
さらにしばらく歩いてみると、大型スーパーが見えてきます。
そこまでにして、いちど駅前まで戻りました。

スタート地点に戻った私は、さっきと同じ道をまた同じように歩いていきます。
リスクを冒すつもりはありませんでした。
怖い思いをするのは嫌だからです。

(だから)
(軽く、ちょっとしたことでいいから)

駅から離れて、人通りが絶えてきたのを意識していました。
周りの様子を窺います。
向こうから高校生ぐらいの男の子が歩いてくるのが見えました。

自然体を装います。
立ち止まって、足もとにバッグを置きました。
ひざ丈の長さのスカート姿です。
しゃがむように腰を落として、シューズのひもを直しました。
きちんと両脚を閉じています。

男の子が近づいて来ていました。
タイミングを計って、からだのバランスを崩します。
よろけかける感じで・・・
一瞬、左右に脚を開いていました。
すぐに体勢を直して、太ももを揃えます。

男の子が、横を通りすぎていきました。
立ち上がった私も、何事もなかったかのように歩きだします。
最初の角を曲がったところで、
(恥ずかしい)
顔の表面が『かーっ』と熱くなりました。
逃げるような気持ちで歩きながら、さっきの一瞬を頭の中で反芻します。

(あの子。。。)

ちょうど目の前に来たときに、絶妙な角度で開いてしまった私の両ひざ・・・
瞬間的に、男の子の視線がスカートの中に突き刺さってきたのを感じていました。
時間にすれば、ほんの一瞬のことです。

(でも、)
(しっかりパンツを見てた)

たかがショーツを見られたというだけのことでした。
それでも、こんなにも私の羞恥心を煽り立てる『他人の視線』・・・

(たかがパンツ)
(たいしたことないのに)

よみがえるどきどき感に、心臓が苦しくなります。

ショーツを見られたことが恥ずかしいわけではありませんでした。
自分がしてしまった、こんな『行為』そのものに胸をしめつけられるのです。

無心で歩き続けました。
いえ、本当は・・・
心の中で、道行く人を目で追ってしまっている自分がいます。

(だいじょうぶ)

リスクを冒しているというほどのことじゃない・・・

道なりに角を曲がって、はるか向こうに歩道橋が見えるところに出ました。
ここまで来ると、人通りは極端に少なくなります。
私の30mぐらい先を歩いている、太ったおじさんの後ろ姿が見えました。
前後を見回しても、他に人の姿はありません。

(よし)

あの人に追いつこうと、早足になって歩きました。
のんびり歩いているおじさんの背中が、少しずつ近づいてきます。
あと5~6mぐらいにまで迫ったところで、もういちど周りを確認しました。
特に、問題はなさそうです。

(だいじょうぶ)

さらにおじさんに近づきながら、腰の後ろに手をまわしました。
後ろ手で、スカートのファスナーを下ろします。

そして追いつきざま、
「あの、すみません」
そっと声をかけました。

『ん?』という顔で、おじさんが立ち止まってくれます。

「スーパーの○○って、道はこちらで合ってますか?」

思っていたよりも年齢の高そうなおじさんでした。
50代の半ばぐらい?
まるまると太った体型に、広い額が特徴的です。

「合ってますよ」

女に道を尋ねられたというだけで、嬉しそうな感じでした。
「その歩道橋を渡って、○△×□・・・」
馬鹿丁寧に、行き方を教えてくれます。

「はい」
「ええ・・・はい」

私は、まっすぐに相手の目を見ながらその説明を聞いていました。
無垢なふりをした私のこの顔を、おじさんにしっかり印象づけてあげます。

そして、
「すみません、ありがとうございます」
感謝の眼差しをつくって、にっこり微笑んでみせました。

お互いに同じ方向に歩き出して・・・
私のほうが、ほんの少し前に先んじます。
おじさんが気づかないはずありませんでした。

すぐ目の前を歩く、私の後ろ姿・・・
背中の下からお尻にかけて、スカートのファスナーが開いたままです。

(恥ずかしい)

どう見ても『うっかり』と、開いたままになっているファスナー・・・
中に着けている白いショーツの一部が顔を出しているはずでした。

(たかがパンツが見えているだけ)

それでも、自分で気づかぬふりをしながら恥をかいているこの感覚・・・
背徳感に興奮してしまいます。

おじさんと距離が離れすぎないように、心持ちゆっくり歩きました。
ウエストでホックが留まっていますから、スカートが落ちる心配はありません。

(たかがパンツ)
でも・・・
(ああ、こんなことしてる私)

羞恥心にむずむずしながら、歩道橋の階段を上がっていきました。
おじさんも、数秒差ぐらいの距離で私の後方から上がってきています。

渡り切って道路の反対側に下りたところで、私は歩みを止めました。
立ったまま、シューズのひもを直すふりをします。

開いた部分を強調してしまうかのように、前かがみの姿勢になっていました。
V字に開いたファスナーに、中のショーツがまる見えです。

(ああん、みっともない)

おじさんが私を追い抜きました。
まだシューズを直している私を、振り返るように見ます。

(早く、教えて)
(恥じらってあげるから)

いちどはそのまま行きかけたおじさんが、再び足を止めました。

「あの・・・失礼だけど」

私は、きょとんとしてみせます。

「後ろ・・・チャック開いてますよ」

私は『はっ』とした顔で、手を後ろにまわしてみせました。
ファスナーを確かめるふりをしながら、
「あ・・あ・・すみません」
突然のことに動揺しているふりをします。

(あああ、恥ずかしい)

慌ててファスナーを上げました。
演技しながらも、本当に顔が熱くなっています。
きっと真っ赤になっている顔で、
「やだ・・・駅からずっと・・・」
はにかむように表情をつくってみせました。

一瞬『ふふっ』と笑みを浮かべたおじさんの前で・・・
私は、
「どうも」
恥じらいでいっぱいの顔を向けて、かたちだけ会釈します。
そして、足早にその場をあとにしていました。

いちども振り返らずに、スーパーまで歩きます。

(ああ、いい気分)
(気持ちいい。。。)

こんなにもくだらない自分なのに、なんとも言えなく幸せな気持ちでした。

(PS)
私なりに思うところがありますので、このスレは上げないでおいてください。
もしコメントをくださるのなら、『投稿を上げない(スレッドを上げない)』にチェックを入れてください。
よろしくお願いします。

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